登場人物紹介
【タクミ=ユウキ(本名:結城拓海)】
正義感が強く前向き。剣道に関しては天才的な力を発揮する。中二病な側面を持っており隙あらば必殺技を作ってしまう。ラッキースケベ恐怖症で、エロい場面でも健全第一と拒んでしまう。若干ナルシストで負けず嫌い。異世界においても自分の力が役に立つと信じている。
【スピカ=フランシェル(本名:不明)】
とても強気で前向きな少女に見えるが、とてもやさしい心の持ち主。レアスキル創造を持っており、その力でギルドの酒場を居酒屋に変えてしまい、稀代の料理人とさえ呼ばれるようになる。本当は平和な世界で暮らすつもりで転生したが、タクミと出会い戦場に身を置くことになる。
【ペルセポネ(愛称:ペル)】
花の女神。タクミの転生に失敗したことにより女神堕ちのルールにより転生してきた。もともとティエアのエルフで、必死の努力で手に入れた癒しの力を認められ、女神となる。ドジで、天然なアホの子だが、何度折れそうになっても立ち向かう心を持っている。
【フォル=ジュロン】
まだ幼い子供ではあるが、スピカと同じ創造のスキルを持っている。剣聖コジロウの孫であり、コジロウとタクミの刀の創造者でもある。無邪気で純粋な子供だが、その生い立ち故言葉を覚えるのが遅くなってしまう。
【アトゥム】
この異世界の創造神。少年のようでもあり、少女のようでもある中性的な子供に見えるが大人びた様子も見せる。この世界を救うためなら何でもやるという強い信念を持っている。謎の多いスキル「偽証」を持っている。