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第74回

 ニヤリとした顔を浮かべる警察。サクラの額には冷や汗。


警察「いやぁ、あそこを見てください」


 そういって警察は指を指した。そこには『フェリー、現在休止中』と書かれた看板があった。


警察「ようするにあなた以外、この島にはいなかったってことですよ」

サクラ「え!?そんなわけないですよ。確かにいましたよ!女の子で、確か学生さんだったはず。探してみてくださいよ!」


 焦るサクラ。本当に女の子がいたのは事実だった。写真を撮ってもらったのも事実。しかしフェリー休止中ということは、あそこは無人島のはずで、フェリーがなければ、サクラのように漁師に頼まなければ島に向かうことは出来ない。


サクラ「(確かにいくら寂れた観光地とはいえ、女の子一人と僕だけってのは違和感はあったんだよなぁ)」

漁師「あんちゃん、悪い人だったの?」

サクラ「いえいえ、悪い人だなんてそんな」

警察「とりあえず、鞄の中拝見させてもらってもいいですね?」

女の声「待って待って!」


 突然、漁師の舟の裏側から、女の子が出てきた。


漁師「こらこら、リコ。また船に忍びこんどったのか!」

リコ「へへーん、お父さんの舟気持ちいいんだもん」

漁師「すみません、うちの娘です、たまーにわしの舟の荷物に紛れ込んで、島に遊びに来てしまうもんでして」

サクラ「あああ!島にいた女の子!」

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