659/1401
キャラ紹介追記(第五部)
パトリシア・クラウジウス(10)
ミーアの祖母 (……らしい)。愛称はパティ。
クラウジウス侯爵家の令嬢という話だが……。
蛇の教育を受けた蛇エリート、ということになっている。蛇になるためだから、というとすんなり言うことを聞いてくれる。
無表情でなにを考えているのかよくわからない。三日月形の痣がある。
ユリウス・オベラート(20代後半から30代半ばぐらい)
眼鏡をかけた穏やかな男。特別初等部の専任講師。
凋落したオベラート子爵家の人間。
父親のオベラート子爵は、女たらしとして有名。特に黒髪の女性が好みらしく、ユリウスも黒髪であることから、彼の母も黒髪だと予想される。
ヤナ(10)
額に瞳の刺青をした少女。海賊と揶揄される部族の娘。
荒っぽい言葉を使う。やや人間不信。
特別初等部に入る。
キリル(7)
ヤナの弟。姉同様、額に刺青がある。可愛い。
特別初等部に入る。
ヨルゴス
中央正教会の聖人になる予定。皮肉屋の異名で知られる。
実は優しくしているのに、生来の口下手と態度のせいで気付かれない。
ヤナから元気にしてるという手紙をもらって、喜んだりした。