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キャラクター紹介3 ざっくりと……

○ミーアベル・ルーナ・ティアムーン(12)通称「ベル」

ミーアの孫娘。アンヌと妹のエリスによって育てられたミーアエリート。ミーアに対して絶大な尊敬の念を抱いている。ちゃっかり者。ミーアより一歳年下。

「ミーアお祖母さまは、素晴らしい方です!」


○サンテリ・バンドラー(60)

セントノエル島の警備主任。頑固な性格だったが……。


★ペルージャン農業国

○ラーニャ・タフリーフ・ペルージャン(15)

ペルージャン農業国の第三王女。ミーアのお友だち。ミーアにスイーツを献上し、FNYらせようと画策する悪女! なお、順調にミーアは作戦にはまっている模様。


ミーアへの評価(前)「ミーア姫? 誰ですか……それ? セントノエルに通ってた? 覚えてませんね。その方も私の名前なんて、覚えてないんじゃないですか?」


ミーアへの評価(後)「うふふ、今年の果物も良い出来ね。早速、ミーアさまにお持ちしないと!」


○アーシャ・タフリーフ・ペルージャン(19)

ペルージャン農業国の第二王女。植物学の習得。現在、ミーア学園の講師兼研究者として働いている。世界から飢餓をなくしたいと、寒さに強い小麦の研究中。


ミーアへの評価(前)「帝国の姫殿下が私のような卑賎な者になにか御用ですか? 食糧不足……あらあら、それは、うふふ、お可哀想に……」


ミーアへの評価(後)「世界から飢えた子どもをなくす……、その願いを思い出させてくれたあの方のために、しっかりと研究しよう」


★帝国四大公爵家

○サフィアス・エトワ・ブルームーン(16)

帝国四大公爵家の一角、ブルームーン家の長男。こずるい性格だったが……。

許嫁がいて、ラブラブ。彼女にいいところを見せようと必死。意外にも料理ができる。


ミーアへの評価(前)「ミーア姫殿下? んー、特に印象はないかな」


ミーアへの評価(後)「あの方のおかげで生徒会に入ることができた……。目をかけてくれたあの方のために、精一杯努めよう」


○ダリオ(15)

サフィアスの従者の少年にして、サフィアスの婚約者の弟。脱力系男子。


○エメラルダ・エトワ・グリーンムーン(16)

帝国四大公爵家の令嬢。ミーアのことが実は大好き。自称ミーアの親友な構ってちゃん。四大公爵家のお茶会「月光会」の発案者。発案した理由は……。


ミーアへの評価(前)「もちろん、ミーアさまは私の親友ですわ!」


ミーアへの評価(後)「私の大切な……、親友ですわ!」


○ニーナ(18)

エメラルダの敏腕メイド。優秀だが、エメラルダお嬢さまに対して、ちょっぴり変わった見方をしている。イメージが大事! いつも、エメラルダから、名前を呼んでもらえないが、だからこそいい! ……らしい。


○シュトリナ・エトワ・イエロームーン(12)

ミーアベルの親友。イエロームーン公爵家の令嬢。いつも可憐な笑みを浮かべているお人形さんのような愛らしい少女。


ミーアへの評価(前)「ミーア姫殿下? 殺した方がいいなら、殺すけれど……」


ミーアへの評価(後)「リーナのこと、信じてくれた。それに、ベルちゃんの大切な人だから……殺したくないな」


○ローレンツ・エトワ・イエロームーン(54)

イエロームーン公爵。ぽっちゃり体形。植物に詳しい。昔はセントノエル学園に通っていた。


○ビセット(64)

イエロームーン公爵家に仕える執事。ローレンツになにやら恩義を感じていそう……。

ちなみにこの名前、イエロームーンの執事以外にもどこかで見たような……。


○ルヴィ・エトワ・レッドムーン(16)

レッドムーン公爵家令嬢。軍務全般に詳しく、剣術、馬術ともに優秀。

元ディオン隊の副隊長、現皇女専属近衛部隊の隊長バノスに好意を抱いている。副長に就任して、ルンルン気分。


○バノス

元ディオン隊の副隊長にして、現在、皇女専属近衛部隊の隊長。巨漢。


★賢者ガルヴの一門


○ガルヴ 年齢不詳

ルードヴィッヒの師匠。放浪の賢者。フィールドワークが趣味。いろいろなことに興味を持ち、帝国各地を練り歩く。貴族や帝室のことは嫌っていたが……。


ミーアへの評価(前)「まったく、皇女だの貴族令嬢だのにはロクなやつがおらんな」


ミーアへの評価(後)「ミーア姫殿下こそ、真の叡智をお持ちの理想的な君主……。仕えるのに、これ以上のものなし……」


○バルタザル・ブラント

ルードヴィッヒの同門。伯爵家の出身。地方政治を担う赤月省の文官を務める。ミーアを女帝の地位につけるべく、ルードヴィッヒと共闘中。


ミーアへの評価(前)「ルードヴィッヒが仕えているというから、どれほどのものかと思ったが……。物好きだな、ルードヴィッヒも」


ミーアへの評価(後)「なるほど……。これほどのお方とは……。あの方に巡り会わせてくれたこと、ルードヴィッヒに感謝しなければならんな……」


○ジルベール・ブーケ (ジル)

帝都の政務を担う青月省の役人。ルードヴィッヒの後輩。立ち回りが上手い世渡り上手。

「~っすね!」が口癖。


★蛇


○バルバラ(55)

シュトリナの専属メイド。初老の女性。シュトリナの教育係でもある。王侯貴族に恨みがある様子……。ちょっぴり嗜虐的な性格。混沌の蛇の中では???の役割を果たす。


○狼使い→本名????

混沌の蛇の凄腕の暗殺者。二匹のオオカミを相棒としている。

剣術ではディオンに若干劣るものの、乗馬術及び、騎乗戦闘術においては、ディオンをもしのぐほどの実力を持つ。愛馬の名前は「影雷えいらい」。もちろん月兎馬。


★馬たち


荒嵐こうらん

セントノエル学園の馬術クラブが飼育する月兎馬。荒々しい走りが得意。ミーアを見るとくしゃみを吹っかけて、からかおうとする。いいやつ。


花陽かよう

同じく馬術クラブが飼育する月兎馬、雌。荒嵐と夫婦。女王の風格を持つ。


夕兎せきと

レッドムーン家が飼育している最高の月兎馬。キザな性格。


昔のことは忘れました……。

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― 新着の感想 ―
[良い点] エメラルダは前世でも今でも同じく「親友」って言ってるけど、そこに込められてる気持ちはだいぶ違うだろうなあ。尊い。
[一言] バルバラ67歳なんですか…初老というにはかなりお年を召しているような…もっと若いイメージでした
[良い点] 出たばかりのコミックスやら小説の番外編やらを読んで、改めて読んだ感想(ネタバレにならない程度に…) やっぱりラーニャ姫は料理が出来た!…、たぶん! (キースウッドの胃痛が少しは和らいだ可…
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