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第四話 木こりの仕事

勝手なイメージで想像を書いています。

間違えがあれば、僕のような低能でもわかるように教えてもらえればと思います。


よろしくお願いします。


では、どうぞ

ダスク歴634年春の月37日


木こりの仕事をしっかりとこなしました。昨日の雨は嘘のようにやみ、太陽が照っていたので木を乾燥させて強靭にするためにも、今日は小屋を建てるため、木を切り板を作ろうと努力しました。


ですが、与えられた工具が鋸一本とナタだけだったので、流石に板材を作るのは不可能だと判断して、ログハウスのようなものを建てることに決めました。

とは言え、要所要所には釘や板材も必要なので、鍛冶屋さんに出かけることになりました。

鍛冶屋さんと話をした結果、釘はさすがに購入を勧められましたが、それ以外の工具はただで手に入る事になりました。

なんでも、村長さんが手を回しておいてくれたそうで村のために何かしているのであれば助けてやってほしいとお願いして回ってくれたそうなのです。あとで、村長さんにはお礼をしなければなりません。


こんなわけで、鉋や、金槌などをただで入手することが出来ました。これなら、ゆっくりですが板材などを作ることも可能そうです。


また、側のお店で鍋を買うことが出来ました。お金を持っていないのでこの後、ちゃんと切って燃料に使える木材を持っていかないといけません。ですがこれで木材を曲げるなんていう加工が可能になるかもしれません。これが出来れば曲げわっぱのお弁当箱など作ることも可能になるかもしれません。そして、麻縄を買いました。これで、薪を一束にして販売することが可能になりそうです。


これで、今年一年の目標がたちました。今年は冬の月までに小屋を完成させて、村長さんのお宅からちゃんと自立することを目標にしたいと思います。

村長さんの家にずっと泊まっているとだんだんと周りの目も厳しくなってくると思います。できる限り早く小屋を建てて自立した生活を送りたいと思います。



ありがとうございました。

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