プロローグ
なんとなく閃いてしまったので書き始めてみました。
他の作品もよろしくお願いします。
僕は異世界に飛ばされました、神様が色々と能力を付けてくれてうまくやれそうです。
なので、こっちの世界に来ても前の世界でやっていた日記を付けようと思います。
西暦2013年7月22日?
今日は僕にとって新鮮なことばかりでした。
まず、朝目を覚まして、朝食を買いにコンビニに向かい色々なものを買い家に帰る途中、車に撥ねられました。ただ轢かれたなら良かったのですが、跳ね飛ばされてピンボールのように3台ほどの車に撥ねられてしまったため死んでしまいました。意外と冷静でしたね、僕。
死んだあとなのですが、三途の川のようなところについたと思ったらすぐに景色が変わり、よくわからない空間に出てしまいました。そこで、神様と出会いました。神様が言うには何らかの手違いで僕は死んでしまったようなので異世界に送って天寿を全うしてくれ、と言われました。流石にどんな世界に送られるのか聞いてみたら、剣と魔法のファンタジーの世界らしいです。幼少期の夢が叶うようで少し嬉しかったです。
神様は流石神様です。色々な能力を付けてくれました。まずは言葉、これは非常に大切だったと思います。
これがないと只の会話ができないキチガイですからね。そして身体能力の向上、これも大事な気がします。
向こうの世界には魔物や野獣がいるそうですからね。そこも注意しないといけませんから。
そしてその他もろもろの使えそうな能力、例えば料理や鑑定など、そういうものも付けてくれました。
向こうの世界はスキル制らしいので非常にありがたいです。
そして、ありがたい神様ともおさらばです。すごいいいい神様と出会えてよかったと思います。
神様の力で自分は行くべき世界に送られるそうです。
すごく楽しみになって来ましたね。
向こうの世界に降り立ってみると村の目の前でした。
村に入ってみようかとも考えましたが、勝手に入っても大変かなと思い考え事をしていたら、村人の皆さんがこっちにやってきました。
村人の皆さんに一回は疑われましたが何も武器を持っていないことなどから敵では無いことを認識してくれたようです。
村に入ってみたら、意外と賑わっていました。ここでなら簡単な仕事で食べていけそうです。
村長にも会いました。きさくな人で良かったです。村長のお陰で住むところももらえました。
正直に話しておいてよかったです。少しびっくりしていましたが、信じてもらえたみたいです。
これからは仕事で村に貢献して行きたいです。
明日からは仕事を探してしっかり働きたいと思います。