転生したら弟のパソコンになっていたので精一杯いたずらしてみた
ギャグです。面白くない可能性があります。
こんにちは! あたしの名前は山田ひな! よろしくね! 普通の女子大生やってたんだけど、朝まで飲んだ帰りに、つい歩道にはみ出して車に轢かれて死んだ女だよ!
……さぁ、変なテンションで喋るのはここまで。それで、なんで死んだのに喋ってんだお前、って? なんかあたし、転生したみたいなのよ。しかも前世の弟である理玖のパソコンに。なんでわかったのかって?
──それはね、パソコンの中の情報すべて見れるから。うふっふっふふふーーーー! たっのしぃぃぃぃぃ! 理玖がいつもどんな動画を見てるのか、友人関係も、恋人も、キモいアカウント名も、秘密のエ○ファイルも、全部丸見え、丸分かり! 前世であたしが生きてた時、あたしに懐いてくれてすっごく可愛かったんだけど、だからこそって言うのかなぁ、なんか意地悪したくなるんだよねー。うっふふっふふふー!
あ、そうそう、あたしね、こんなカチコチで四角い体だけど、自由に手足を生やせるの。ちょっと短くてかっこ悪いけど、何かを掴んだり歩いたりするのに支障はない。
まずはねーー。
中学生の時に書いた激イタポエムがたくさん詰まったファイルを開いて、、、
トコトコ歩いてリビングに降りて、、、
あと数分で帰ってくるオトンとオカンを待つ!!
……おっ、鍵を開ける音がするぞ!
どうやら二人でショッピングに行っていたみたい。オカンが大きなエコバッグ、オトンは重そうなダンボールを持っている。靴を脱いで〜、、歩いてきた!!
「あれ、何このパソコン。あー、理玖のだねー。ねぇオトン、見ちゃわない?」
クスクス笑いながらオカンが言う。やっぱあたしのオカンだわ。さすが。
「いいんかなぁ。理玖にだってプライバシーってもんがあるだろ?」
えーー!こいつほんとにあたしのオトンかぁ?
「いいんだよ、それにこんなとこに置いとくほうが悪いでしょ。」
さっすが!!愛してるぜオカン。
「それもそうだな、じゃあ見ちまおうか。」
そうそう!!よく言った!!
「えーっと、、なになに?」
僕は君のことが好き。
君は僕のことが好き。
ただそれだけなのに
どうしてこんなに
胸が苦しいんだろう。
生まれてきてくれてありがとう。
「wwwっひwっwひひひひひ君って誰だよww」
「ブフォッッ、、胸が苦しいって、wwww病気じゃねwww」
権利
俺のことを好きで好きでたまらなくて
24時間俺のことを考えてくれる
顔なんて関係なく
それだけで俺に愛される権利がある
「今度は題名まであるwwwっひっひww」
「ww権利ってww何様だよwww」
ガチャッ
「ただいまー。なんか最近胸が苦しかったから病院行ってきたよー。」
ちなみに、ダイエット用コルセットしてたのを忘れてただけです。




