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たらこのエッセイ集

感想ってとっても嬉しいよね!っていうエッセイ

 皆さんこんにちは!

 水産加工食品のたらこですよ。


 今回は感想のすばらしさについて!

 素直な気持ちを語りたいと思います。


 作者様のみなさまは感想を貰ったことがありますか?

 なかにはまだないと言う方もいらっしゃるかもしれませんね。


 感想を頂けると、とっても嬉しい気持ちになって、気分が良くなり、体調不良も気にならなくなるくらいにガンギマリになるのです。


 え? そんなはずない?

 いえいえ、これが本当にあるんですよ。


 実は昨日から体調を崩していまして、ずっと腹痛が続いているんですね。

 痛み止めと胃薬(薬剤師さんがいないと買えない奴)をのんで、何とか頑張っているたらこですが、それでも我慢できないくらい痛いんですよ。

 今日は多少、マシになりましたけど、昨晩は地獄でした。

 それはもうのたうち回って、痛い、痛いと呻き続けるくらいに。


 そんなたらこですが、昨日、一つだけいいことがありました。

 感想を貰ったんですね。


 いや、今までにも沢山もらってますけどね。

 でも、感想を頂けるのって、やっぱり嬉しいんですよ。


 しかもね、その感想ですごく褒めてもらえたの。

 とても嬉しかった。

 嬉しくて顔がニチャァってなりました。


 いやほんとね、褒めてもらえるってすごく嬉しいんですよ。

 天才だなんて言われた日にはね、空でも飛んじゃうんじゃないかってくらいに、舞い上がった気持ちになっちゃってね。


 昨日からずっとお腹が痛くて苦しみ続けたたらこですが、感想のお陰で何とか乗り切ることができました。

 昨晩はお腹をさすりながら「痛い、痛い……あっ、感想(ニチャァ」って、お布団の中でゴロゴロしつつなろうのユーザホームを開いて、頂いた感想を眺めてニチャァってしながら耐えました。

 「痛い、痛い。感想ニチャァ」って何度も繰り返したのです。


 ええ、なんども。


 幸い、痛み止めが効いたのか、今は痛みを感じずに過ごせています。

 ようやくうどんが食べられるまで回復しました。

 本調子に戻るまではまだ少し時間がかかりそうですけどね。


 こうして感想の力で腹痛を乗り切ったたらこですが、感想が無かったら危なかったかもしれません。

 布団の中で冷凍たらこになっていたかも(ぶるぶる

 命を救われたと言っても過言ではないでしょう(まがお


 とまぁ、こんな感じで感想を貰えると、作者さんはとても喜ぶよっていうお話です。


 最近話題のポイントの不正操作の件(とうとつなわだいへんかん!


 3000pt欲しいのすごくよく分かるんですよ。

 たらこも短編書く時はだいたいそのあたりを目標にしています。


 でも、大抵の場合は2000pt後半くらいで止まっちゃうんですよ。

 なかなか3000ptが越えられない。


 だからね、ちょっとした気持ちでね、怪しいお誘いに乗っちゃう人の気持ちも分かるのです。

 だからと言って、その行為が許されるかと言うと、また話は変わって来るのですが……。


 でもさぁ。

 いま一度ちゃんと考えてみて欲しいんですよね。

 ポイント欲しくて作品を書いてるのって。


 違うよね?


 小説を書きたいから。

 もっと言うと、自分が好きな物語を形にしたいから。

 だから書くんだよね?


 少なくともたらこはそうです。

 自分で読みたい作品、書きたい作品を求めて、今日も小説を書いています。


 もし、そんな自分のために書いた作品に感想なんてもらえて、おまけに褒めてもらっちゃったら、そりゃぁ嬉しいですよ。

 腹痛なんて忘れちゃうくらいに気持ちが良くなっちゃいますね(嘘です、忘れるのはさすがに無理です。痛いの無理ですごめんなさい、許して下さい


 このエッセイを読んで「こいつ、なにかキメてんのか?」って思われた方。

 大正解ですよ。


 たらこは「創作」をキメてます。

 めっちゃ楽しいんですよ。


 自分の作品がどうしたらもっと読まれるようになるのか。

 どうすればもっと読みやすくなるのか。

 どうしたらもっと読者を獲得できるのか。


 いろんなことに頭を悩ませて小説を書くのは、そりゃぁもうぶっ飛ぶくらい楽しいですよ。

 思った以上に自分の作品が高く評価されたら、なおさら気持ちがいい。

 読まれなかったとしても、何がダメだったのは反省して考察する時間も気持ちがいい。

 惨敗を喫したら次はどうやってリベンジするか、考えるだけで顔がにやけてしまう。


 なにからなにまで楽しくて、気持ちがいい。

 他では味わえない「快楽」を求めて小説を書いてるんですよ、たらこは。

 書けば書くほど気持ちがええんじゃ(´艸`*)

 やめられない、とまらないんじゃ~((((oノ´3`)ノ


 でもさぁ……ポイントをお金で買ったりしたら、そんな楽しみもなくなっちゃうって思うんですよね。

 悩むのって辛いかもしれないですけど、同時に楽しくもあるんですよ。

 自分が投稿した作品がどれだけ読まれるのか、投稿する前に分かっちゃったらツマラナイと思いませんん?


 なにが起こるのか分からないドキドキ感。ワクワク感。

 投稿ボタンを押すあの感じ。

 何事にも代えられない、創作者のみが味わえる特別な瞬間。


 それを失ってしまったら、多分ですけど、創作がただのお金儲けや数字を増やすだけのゲームになっちゃうと思うんですよね。

 お金が欲しいのなら投資の勉強をすればいいし、数字を増やしたいのならクッキー〇リッカーでもやればいいんですよ。

 金と数字、そのどちらを求めるにしても創作は効率が悪い。


 んでね。

 不意に誰かからもらえる予想外のプレゼント。

 感想。


 たらこは感想が欲しくて小説を書いているようなもんです。

 お金を出して書いてもらおうなんて、思ったことは一度もない。

 てか、そんなの虚しいだけでしょう。


 予測できないからこそ、感想って嬉しいんですよ。

 ポイントもPVもそうですけど、一番はやっぱり感想ですね。

 言葉にして、作品を褒めてもらえるのって、本当に嬉しい。幸せ。最高。


 でもその幸せを味わえるのは、未来が分からないから。

 自分では予期することができない贈り物だからこそ、嬉しいし幸せだし、楽しく感じるんです。

 また、面白かったですって、言ってもらいたいがために今日も作品を書いてるんですよねぇ。



 ◇



 小説家になろうを始め、数多くする小説投稿サイト。

 そこには無数の作品が投稿されています。


 その作品一つ一つに、生みの親である作者さんがいます。


 もし……あなたが感想が書かれていない作品と巡り会ったら、一言だけ、感想を書いてもらえませんか?

 面白かったですって、たった一言伝えるだけで、その作品を生み出した作者さんは救われると思うんですよね。


 言葉には力がある。

 その力は決して無力ではない。


 気まぐれで伝えた「面白い」の一言には、世界を変える力がある。

 ……かもしれない。

いつもお読みくださりありがとうございます!

感謝、感謝なのです(*´ω`*)


感想を頂けますと、へんたい嬉しいです!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 夢中になれる事があるって羨ましいです! [気になる点] 無し [一言] ポイントより、、 PVより、、 それよりも「感想」が一番のご褒美って素敵です! 自分も似たような境遇があって、楽な道…
[一言] 感想が欲しいと言うのが切実に伝わってきたので感想書いてます♡ たまにエッセイカテゴリ覗くと作者様の名前があり、お名前は記憶していました。こんなに頼まれたら感想書かずにいられませんね。 コレか…
[一言] 言葉には力があるからこそ、受け手を悲しませない、できれば笑顔になってもらえるような言葉を使っていきたいと、改めて感じられる、素敵なエッセイでした。 (もちろん小説の中で必要な悲しい場面を書く…
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