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リープス・リーパー  作者: 廣川紫水
最悪のバッドエンド編
3/3

最悪のバッドエンド②

ちょっと大分今回短いです。時間があまりなかったので許して下さい()

「オラァ――ッ!!」

赤髪の狂人は、得物の鎌を振り下ろす。と同時に、紺碧の青年が咆哮し、大剣を構えて鎌による斬撃を受ける。

「……へぇ……中々やるじゃねえか…だが、お前は力そんなに強くねぇだろ?」

そう言った直後、鎌が振り抜かれる。その直線上にいた紺碧の青年は下腹部から血を吹き出し、斬られる。

「ぐぅ……ッ……ざけんじゃねぇッ!!」

咆哮し、青年は大剣を構え、力を溜めて振り下ろす。……しかし、狂人は全く意に介さず、鎌をクルクルと回しながら欠伸をする。

「残念だ……弱えよ、お前……」

そう言うと同時に、斬撃が青年の肉体を真っ二つに切り裂いた……

「巫山戯んな……1発くらい、貰っとけよ!!」

そう絶叫し、最期の斬撃が狂人の元へと振り抜かれる。それに対し、対応しきれずに斬撃を喰らい、血反吐を吐いてぶっ飛ぶ

「ごホッ!?……クッソ……無傷とまでは行かなかったか……」

その言葉を捉えた後、青年はそのまま意識を失うのだった。

一方その頃、エメラルドと、ステライトは桃髪の男と戦闘していた。

「オラオラオラオラオラァ!!おせえんだよ雑魚ど」

そこから先の言葉は無い。……何故ならば、ステライトが、ぶん殴り、一撃で意識を刈り取ったからだ。

「お前きめええぇぇ!?」

エメラルドが驚愕して叫ぶ。

「お前それ褒めてないだろ……エメラルド」

その言葉を呆れ顔で受ける、ステライトの姿があったような、なかったような……

ブクマや、星の評価など、よろしくお願い致します

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