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クラスが決まりました。

四葉のアミアです。

なんと重大なことが発覚しました!

それは伏線を入れないことです。そもそも自分は伏線を入れても回収できるかどうか分からない+伏線を入れても、それが正しい伏線か分からないのですが、これからは出来たら伏線を入れたいと思います!忘れてたらキレて貰って良いですよ。

 

「さて、どうする?」

「どうしよう、何も考えなかった」


 互いに何も考えておらずなんともいえない空気が流れた。


「う〜ん、そうだ!この魔法学園を見学しよ。ルオラ君もこの学園の事知らないでしょ、私も何処になにがあるか分からないから一緒に探索しよ」

「それは良いな、俺も学園長の部屋と確か…第一戦闘訓練場の場所しか知らないから」

「なら早速行こ♪」


 サラゼルはルオラの手を取って会場の外へ歩き出した。


「前に会った時より機嫌が良さそうだな、なんか良い事があったのか?」

「えっ?あ、えっとね…私は気分はいいよ。なんだかルオラ君といると心が躍るっていうかポカポカするっていうか、そういう気分になるからかな?よく分からいな…あ、もしかして手を繋ぐの邪魔かな?」


 サラゼルは少し顔を赤らめて答えた。


 見る人が見たらサラゼルがルオラに対し恋心を抱いていると分かるが彼女はまだ約七年しか生きておらず恋に関しては疎いのだ。

 それに対しルオラは全ての転生人生を合わせると約九千年生きているが恋に関しては苦手だった。

 そのため二人はサラゼルが言った言葉に対して((また会えた事が嬉しいのかな?))と思っている。


「いや、別に邪魔じゃないぜ。友達だからなんとも思わない。さ、ここで話すのも良いが行こうぜ」


 今度はルオラがサラゼルの手を引っ張った。


「それもそうだね」


 サラゼルもルオラの横まで歩き手を繋ぎながら歩き出した。


 ちなみに二人が会場を出る瞬間、会場に居た何人かは二人に対し嫉妬の目を向けていたが二人はそれに気付く事なく外に出て学園の探索を始めた。


 ***


「サラゼル、ここが学園長の部屋だ。まぁ、説明する事は特に無いな。」

「ここが学園長部屋か〜。私がここに来る機会は多分無いと思うけど…」

「それはどうだろうな。それよりも、ここが一応最後の場所か?」

「多分そうだよ…ねぇ、そろそろ会場に戻る?私はどっちでも良いよ」

「そうだな…もう少ししたらクラス分けも終わるだろ。会場までは話しながら戻るか」


 二人が未だに手を繋ぎながら話していると目の前の扉が開いた、当然居たのは学園長だ。


「あら、ルオラ君とそちらの方は?」

「は、はじめまして…今回入学したサラゼルと申します」

「学園長…俺たちが扉の前にいるの分かって扉開けましたよね。ご丁寧に気配まで消して」

「正解よ、さすがねルオラ君」


 悪戯が成功した子供の様に笑う学園長にルオラは呆れるしか無かった。


「えっと〜ルオラ君と学園長は知り合いだったんですか?」

「いや違うぞ、お前と初めて会ったあの日の試験の相手が学園長だったんだ。そこで知り合ったな」

「え!?試験の相手が学園長だなんて…ルオラ君は大丈夫だったんですか?」

「あぁ、勿論無傷だ」

「そうよ、聞いてよサラゼルちゃん、このルオラ君ね、強すぎて私も本気出しても負けたのよ」


(その口調どうした、学園長よ)


「えぇ!?貴方が負けるなんてルオラ君はどんだけ強いの?」

「まぁ、それに関しては後々教える」

「それよりもルオラ君なに?入学初日からサラゼルちゃんと仲良く手を繋いでデート?良いわね青春してるね」


 学園長の言葉に片方は顔を耳まで赤くし、片方はこの人何言ってるんだとでも例える様な顔をしていた。勿論、前者はサラゼル、後者はルオラだ。


「ななな何を言ってるんですか?ち、違いますよ」

「そうですよ、学園長俺たちは友達なんで手を繋ぐのって普通なんじゃないんですか?」

「ふ〜ん、そういうならそう言う事にしておくわ。それよりもそろそろクラス分けが終わるわよ。今は最後に学年の首席を選んでいる所だから会場に戻った方がいいわよ」

「そうなんですか、なら戻ろうかサラゼル」

「…」

「サラゼル?」

「はい!?え?そうですね戻りましょう」


 サラゼルはさっきの学園長の言葉のせいで今になってルオラと手を繋いでいる事を意識してしまい、顔を赤くしている。

 そんな事を意識してないルオラはサラゼルと会場に戻った。


 ***


 会場に戻りそれぞれの席に座る為にルオラとサラゼルは別れた。その際、サラゼルが手を離す時に名残惜しそうにしていたがそれにルオラは気づかない。


「では、クラス分けが終わったので発表します。目の前をご覧下さい」


 そういってセンターに現れた学園長が一つの魔法を発動させた。


「生活魔法:映像表示スクリア


(ふむ、確かあの魔法は主に貴族が使う魔法の筈。今まで使う意味が良く分からなかったが、なるほど、ああいう使い方があるのか)


 他の生徒はセンターに現れた巨大なスクリーンに驚いていたがルオラはスクリアの用途について考えていた。


(まぁ、それよりクラスだな。俺のクラスはどこだ?)


 ルオラは目の前のスクリーンに目を向けた。


 ルオラは少し探して自分の名前を見つけた。


 一年 五組 一番 首席 ルオラ


(なんで俺が首席なんだ…さては学園長の仕業だな)


 ルオラは周りに気づかれない様に静かにため息をついた。

 次に同じクラスに誰が居るのか把握する為に自分の名前の下に目を向けた。そこには


 一年 五組 三番 副次席 サラゼル


 と書いてあった。


(サラゼルも同じクラスか…)


 ルオラもサラゼルも同じクラスになれた事に多少、安堵していた。


「これは楽しい学園生活を送れそうだ」


 ルオラは呟くように喋る。当初の目立たない事を忘れて。



ストックに少し余裕がある状態で予約掲載日を誤って三日後に指定しまいました。←これ気付いたの7月25日の午後11時ね。

ストックに余裕がある時は2日更新なので、余裕が無くなってきたら2日更新は終焉を迎えます。


8/9日 後書き変更


面白かった・興味を持った・次の内容が気になる、と思う方が居たら下の方にある⭐️方のマーク、ブクマ、感想、誤字報告の欲張り4点セットをしていただけるとありがたいです!出来れば誤字報告は無い方が嬉しいな。

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