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3章 3部「燃える中」

 外に出た二人の目に飛び込んできたのは、兵士の死体や、燃えている資材。

 聞こえてくるのは、兵士の怒声や叫び声だった。

 その光景におののく二人。


「お急ぎを。我らとてこの場にいる兵士すべてを殺すことは叶わないので、時間がありません」


 と、せかしてくる精霊。


「どっちに行けばいい?」


 とセッカは精霊に聞いた。


「先導の者を呼び出します。こちらに」


 そう精霊が言うと、地面から黒い煙を出しながら槍を持った、骸骨の兵士が生えてきた。

 そして、その槍で方角を示した後、その方向へ走り出した。


 二人と護衛の骸骨達もそれに合わせて小走りで駆け出した。

 付近には、兵士の寝床として用意されている天幕やその資材が置かれていてそこまで見通しはよくない。


 だが、隙間から戦っている兵士の姿が見えており、その兵士を避けながら進んでいった。


 やがて、駐屯地を抜け、街道に出たミコト達。

 夜の月明かりはうっすらと出ている程度だったが、街道だったので足元は気にせず走った。

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