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リバースサーフェス2 ~精霊王女と魔導王子の交換日記から始まるダンジョン攻略~  作者: 吾妻 八雲


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遠征準備ともうひとつのプレゼント!?


「美鈴、明日はお休みだけど、遠征へ行ってみる?」

「ええ、いいの?」

フィナベルはとても嬉しそうだった。


二人で夕飯を食べながら、明日の目標と作戦を決めていった。


第一の目標は、光のソーサリーエレメントの場所まで到達する事。


作戦としては、エンフリードに前衛を任せて、八雲が弓で援護と止めを!


フィナベルは、臨機応変に立ち回ることになった。


「明日が楽しみ!じゃあ、おやすみ!」

「美鈴、だから、そこじゃないでしょ!」

「バレたか•••」

フィナベルは可愛く舌をだしてリフトへ戻っていった。


「毎日、このやり取りするんだけど•••もう、こっちで寝かせても同じな気がしてきた•••」

八雲はうんざりしていた。


翌朝、ムニュ、ムニュ•••

「やっぱり、いるよね•••」

「パパ、おはよう!」

「うん、おはよう!」

八雲は諦めた。


「さあ、朝御飯食べたら、頑張るぞ!」

「パパ、ヤル気満々だね!」

フィナベルはとても嬉しそうだった。


「リバースサーフェス!」

フィナベルがポーズを決めて、リフトを開いた。


「とりあえず、先に移動手段を確保しなきゃ!」

「そっか、スカイバイクだね!」

「うん、パパの分を作っておいたから、自分で設定してみて!」

「え、自分で?」


フィナベルはリュックからメチャクチャかっこいい、ブラック仕様のスカイバイクを出してくれた。


「うわ、かっこいい!」

「へへ、頑張って作っちゃった!」

「美鈴、ありがとう!」

八雲は思わずフィナベルに抱きついてしまった。


フィナベルも満更でもないようだった。


次回 試行錯誤と閃光のスカイバイク!

続きの気になった方は、

ぜひともブックマークをお願いいたします。

リアクションと⭐5もつけていただけると幸いです。

頑張って続きを書いちゃいます!

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