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リバースサーフェス2 ~精霊王女と魔導王子の交換日記から始まるダンジョン攻略~  作者: 吾妻 八雲


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朝の目覚めはポーションで!


「ええと、美鈴さん?ここで寝るつもり?」

「そうだけど?」

フィナベルは可愛い子犬のような目でこっちを見てくる。


「いやあ、やっぱり不味い!ちゃんと自分のところで寝なさい!」

八雲は、フィナベルをリフトへと押し込んだ。


「ふーーー!毎日、これじゃ身体が持たないよ•••」

八雲は疲れきってぐっすり眠ってしまった。


翌朝、ムニュ?

「だーーーー!何でここで寝てるの?」

八雲が飛び起きた。


「ふぁーーー、パパ、おはよう!よく寝れた?」

「いや、寝れるか~!」

八雲はドギマギしながら言った。


「うん?」

フィナベルは小首をかしげた。


「はああ、疲れた•••」

「パパ、お疲れなの?ポーション飲む?」

「ポーション?」

「うん、ライフポーションだよ!」

フィナベルがポーションを取り出して八雲に渡した。


「これが、噂のポーションか、ゲームとかアニメでしか見たことない•••」

八雲はそんなことを呟きながら、グビッと一気に飲み干した。


身体の奥から心が洗われるような感覚で、物凄くスッキリした気分になった。


「スッキリ!」

八雲は何となく凛々しく見えた。


「パパ、かっこいい!」

フィナベルはおだててみた。


「じゃあ、いってきます!」

八雲は颯爽と出掛けていった。


次回 「設定」スキルは、可能性が無限大!?

続きの気になった方は、

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リアクションと⭐5もつけていただけると幸いです。

頑張って続きを書いちゃいます!

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