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リバースサーフェス2 ~精霊王女と魔導王子の交換日記から始まるダンジョン攻略~  作者: 吾妻 八雲


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フィナベル消失と家族の絆!


「レオン!この感じ久しぶりだな!」

ハーベルはワクワクしているようだった。


「ああ、どっちが多く狩れるか勝負だ!」

レオンも腕がなった。


「ギムル!オウカを頼んだぞ!」

「ヘイヘイ•••」

ギムルは、しぶしぶオウカの車椅子を押していた。


「ルナシェイドもよく見張っておいてくれ!」

「任せて!」

ルナシェイドの目が光っていた。


「トホホ•••」

ギムルは杖も取り上げられて、なす術もなかった。


「父上、行く前に、フィナベルへ日記を書いておきます!」

「ああ、そうしてくれ!」


アリオンがポーチから日記を取り出した。


「いろいろあって、全然、日記が書けてなかったから、心配してるかな?」

アリオンは呟きながら、日記を開いた。


「父上ーーーー!大変です!」

「どうしたんだ!」

レオンが急に大声を出したアリオンに驚いた。


「アリオン、フィナベルに何かあったのか?」

ハーベルが心配そうに尋ねた。


「フィナベルが、フィナベルが••••」

アリオンが急に涙を滝のように流してわめきちらした。


「どうしたって言うんだ!」

ハーベルがそう言って日記を拾い上げた。


「なぜだーーーー!」

ハーベルが吠えた。


「レオン、フィナベルが消えた•••」

「はあ?」

レオンが日記を取り上げると、


「フィナベルが、他の世界に?いったいどう言うことなんだ?」

レオンも理解が追いつかない様子だった。


「ハーベル、落ち着け!少し考えをまとめてから動こう!」

「ああ、ああ、そ、そうしよう•••」

ハーベルは動揺が隠しきれない。


「他の世界に居るんだったら、僕たちがこの迷宮を攻略する意味があるのか?」

レオンが不思議そうに聞いた。


「うーん、でもリーフィアのことが全く書いてないから、飛ばされたのはフィナベルだけなのかも?」

アリオンが答えると、


「そうなると、最深階層まで行く必要があるか、もしかすると、55階層とかにまた外へ出られる扉があるかも知れないけど、状況に応じて判断しよう!」

ハーベルが意見をまとめた。


「とりあえず、無双で決まりだな!」

レオンが拳を付き出した。


「ああ、速攻で片付けよう!」

ハーベルも拳を会わせると、アリオンとジェミニも拳を合わせた。


「30階層までは、速攻で行くから、アリオンとジェミニは後から着いてきて、アイテムの回収に専念してくれ!後で、何が役にたつか分からないからな!」

ハーベルは二人に指示した。


「了解!」

二人は敬礼した。


「ギムル!遅れずに着いてこいよ!」

「分かっておる、ワシだって置いてけぼりは、ごめんじゃからのお!」

ギムルも少しやる気が出てきたようだった。


次回 鬼神の進撃とアースドラゴン!

続きの気になった方は、

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リアクションと⭐5もつけていただけると幸いです。

頑張って続きを書いちゃいます!

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