異世界ショッピングと魔法のヒント!?
「どうやって行くの?スカイバイクで行く?」
「いや、いや、絶対にダメだよ!」
バイクを出そうとするフィナベルを止めた。
「あと、フィナベルだと不自然だから、こちらの名前を考えよう!」
「名前か•••」
「どんなのがいい?」
「パパが考えて!」
「じゃあ、美鈴ってどう?」
「どういう意味?」
「美しいベルっていう意味だよ!」
「なるほど、可愛いね。ミスズ!」
フィナベルも気に入ったようだった。
「美鈴!バスが来たよ!」
「なにあの大きな乗り物は?」
「バス知らないの?」
「うん、ワクワクする!」
フィナベルはバスに乗るだけでも冒険気分だった。
「さあ、ついたよ!」
「大きなお店だね!魔道具とかあるかな?」
「ないです•••」
「そっか•••」
「美鈴、このお店はどうかな?」
「入ってみる!」
フィナベルの年と近い女の子がたくさんいる店に入った。
「ああ、僕は場違いすぎるから、外で待っているね!」
八雲は、そう言って店員さんにお任せして外へ出てきた。
しばらくすると、フィナベルが今時の中学生女子のファッションで出てきた。
「よく似合うね!」
「うん、パパありがとう!」
フィナベルは八雲の腕に飛び付いた。
「ありがとうございました!」
店員さんが丁寧にお辞儀をしてくれた。
「嬉しいけど、やめてくれ•••」
「うん?」
フィナベルは可愛く微笑んでいた。
「次はどこ行く?」
フィナベルはとても楽しそうに辺りの店を物色していた。
「おい、おい、待ってくれ!」
八雲は慣れない買い物でくたくたになっていた。
「あー楽しかった!知らないものがいっぱいあったし、美味しいものもいっぱいあった!」
フィナベルは満足そうに言った。
「もうそろそろ帰ろうか!バスの時間もあるしね!」
八雲はそう言ってフィナベルの手を握った。
「うん!」
フィナベルはまた可愛く微笑んだ。
バスの中で、魔法の話になった。
フィナベルが言うには、魔法は「イメージ」らしい、この世界でもフィナベルが魔法を使えると言うことは、僕にも使える可能性がゼロではない?
そんな、妄想をしながら家路についた。
次回 裏の世界へのリフト!?
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頑張って続きを書いちゃいます!




