☆型紙&切り抜き。
型紙は左右対称になるように作ります。
左右対称でないものは、厚紙で作ってもいいと思います。
種類を増やしておけば、たくさん量産できます。
貝、クラゲ、亀、金魚など、涼しげなのが多いのは、実はこれ切り絵自体を結構前に作り置きしてたからです。
エッセイにしようと写真だけ撮っておいて、仕事が忙しくなったのでしばらく製作エッセイを書けてませんでした……(ノД`){大人の事情)
ドングリと宝石は個人的に好きなモチーフです。
型紙をもとに下描きします。
シールちよがみの裏面に直接描いて時短しました。
宝石は中に線を描き足します。中の線が多いと切り抜く手間は増えますが、きれいに見えるだけでなく、メリットもあります。
鋏を刺して、切り抜きます。
切り抜いたものがこちらです。
折り紙を貼るのが面倒くさい方は、この段階で完成でもいいと思います。そのまま飾ったり、シールとして使えます。
イルカは試しにオーロラカラー折り紙でも切ってみました。
イルカのように形がわかりやすいものは、そのまんま切り抜くだけで様になりますが、貝は中の線までしっかり切り抜いた方が見栄えが良いと思います。
ホログラム折り紙(青)に宝石型の切り絵を貼り付けます。
貼る時がある意味一番神経使います。線が細いとよれたり折れたりしやすいので、慎重に貼っていきましょう。
先ほど述べたメリット、中の線が多い方が接着面も増えるので案外貼りやすくなります。
♡とか◇とか☆、枠だけのシンプルな線で切り絵にすると、切り抜くのは簡単ですがふにゃふにゃして貼るのが難しくなります。
デザインだけでなく線の太さ、下絵の細かさ、全体の大きさで貼り安さが全然違うのです。
ホログラム折り紙やホイルカラー折り紙のようなつるつるした紙は、剥がしても貼り直しが意外とできますよ。
貼り付けたら周りを切っていきます。
こちらが完成品です。
こちらは100均ではなく文具屋で買ったとっておきのホログラム折り紙(水色)を使った宝石切り絵です。
ホログラム折り紙は角度で見え方が違うのが面白いです(´▽`)ノ