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プロローグ

登場人物や世界設定の説明を随時追加します。

なお、物語冒頭時点の年齢を併記します。

無い人物は物語冒頭時点では生まれていません。

メアリ

物語冒頭時点では21歳。

本小説の主人公で、原作漫画「暁星に願いを」ではヒロインの姉。

ちなみに原作の読者からは実の姉にも関わらずヒロインをいじめる悪役と認識されていた。


アン

物語冒頭時点では15歳。

メアリの妹で、原作ではヒロイン。

チャールズが姉のメアリの婚約者と知らずに関係を持ったことから、数奇で不幸な運命を原作では辿ることになる。


チャールズ

物語冒頭時点では18歳。

メアリと結婚以前に、アンと関係を持ってしまう。

大公家の跡取りで、次の大公家当主。


キャロライン

表向きはチャールズが出産の際に亡くなった愛人に産ませた娘だが、本当はアンとチャールズの間の長女。

原作ではチャールズの母が引き取って育てるが、この世界ではメアリが養女にして引き取って育てる。

原作では最終的に皇帝ジョンの皇貴妃となり、皇子トマスを産む。


ヘンリー

物語冒頭時点では、36歳。

チャールズの父の弟で現大公家当主。

チャールズの父が亡くなった時、チャールズが幼かったために大公に即位した。

原作ではアンを後妻として迎えて、幸せな家庭を一時築いた後、第2部の途中で亡くなる。


マーガレット

物語冒頭時点では、6歳

ヘンリーと先妻の間の1人娘。

原作ではアンが養女に迎えた後、皇帝ジョンの皇后になり、皇子ウイリアムを表向きは産むことになる。


エドワード

表向きはヘンリーとアンの長男だが、実はチャールズとアンの長男。

原作では紆余曲折の末に義姉マーガレット皇后に味方し、実父チャールズや実姉キャロラインに最終的に敵対することになる。


ウィリアム

真実は元皇帝ジェームズとアンの息子。

しかし、チャールズを外祖父とするトマスを皇帝としたくないジェームズの意向で、ジョンとマーガレットの間の皇子として公表されて皇太子となり、原作の最後で皇帝に即位する。

チャールズはアンの裏切り(アンは真実は状況に流されただけだったが)や皇帝ウィリアムの即位に憤り、帝国に叛乱を計画する。


ジェームズ

物語冒頭時点では、30歳。

元皇帝。

遊興が過ぎたのでチャールズの父により、息子ジョンへの譲位を余儀なくされたことになっている。

原作第3部でアンを強引に愛人にし、第4部ではアンにウィリアムを産ませる。

ジェームズがアンを愛人にしたことで、チャールズはアンが自分を裏切ってジェームズに味方したと誤解する。


ジョン

物語冒頭時点では、9歳。

現皇帝。

ジェームズの息子で、原作では、後にマーガレットを皇后に、キャロラインを皇貴妃にする。

原作では第4部の最後で急死し、ウィリアムが皇帝に即位する。


キャサリン

物語冒頭時点では、9歳。

ジェームズの娘でジョンとは同年齢の異母姉妹。

原作第2部でチャールズと結婚し、息子アーサーを原作第4部で産む。

このこともあり、エドワードはチャールズの意向で大公家の後継者から外され、エドワードは義姉マーガレット側に立つことになる。

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