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鈴の音と香る蒼く小さき花たちよ

作者: 雨空 雪乃

今は昔、という程のことではないけれど

今は昔、ワタシはこの場所に辿り着いた


かの星を飛び出して辿り着いたこの星に

降り立ったワタシは鈴音の様に軽やかに


蒼き星へと降り立ったワタシは踏み出す

小さき花たちも、ともに歩み始めていく


香るのは、この花の香りだけではなく

聴こえるのは、この鈴音だけではない


けれど


アナタとともに歩んだ道は、きっとそう

かの星では歩むことのなかった道だろう


あぁ


鈴の音と香る蒼く小さき花たちよ


今日もまたきっとワタシを導いて

行く末に待つあの景色をともに見よう




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かの星を飛び出して、蒼き星へと降り立った『ワタシ』の目の前で、聴こえる鈴の音と、香る蒼き小さき花たち。 辿り着いたその場所で、『アナタ』とともに歩んだ道を想いながら、その鈴音と小さき花に呼びかける声…
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