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70歳過ぎたら、そこは、もう、未体験ゾーンなのだ、いつどこで何が起こるか、予想もつかないんだよ。続・小夜物語、第29話

作者: 舜風人

志垣太郎さんがお亡くなりになりましたね。


ニュースによると、70才で

急性心不全だったそうです。

若い方でも急性心不全ってありますが

やはり高齢者になるとその危険度は増すでしょうね。

しばしば?

バスやタクシーで

突然暴走して突っ込んで、調べてみると、

運転手さんが急性心不全だったというのがありますよね?

運転手さんの年齢層も60代とか、多いしね。

あるいは脳卒中とか、クモ膜下出血とかも多いです。

いずれも高齢者がキケン度高いです。

このように、、、

人間高齢になると

いつなんどき

何が起こるか

わからない、、という怖さがあるんです。

70才超えたら

いつ何が起こっても不思議はありませんからね。


だって70年も、体を使ってきたんですよ。

車でいえば、、完全に「ポンコツ」でしょう、

中古車?どころかもう

完全なる「ポンコツ」ですよ。

いつ、、急に、、エンストしたっておかしくないですよ。


70年使ってくれば

相当「勤続疲労」がたまっているでしょう。

だから


一見?お元気そうでも

あてにはなりませんよ、


いつ

急性心不全で倒れるか

いつ、大動脈瘤破裂になるか

いつ

脳卒中で倒れるか

まったく信用がない老体ですからね。


そういえば私の姉も高齢者でしたが

庭に出て草を取っていたら

食道大動脈破裂でほぼ、、即死でしたね。

他県に住んでるから見たわけではありませんでしたが

後で聞いたところによるとそうでした。

普段は結構元気で、まあ検査はしてなかったのだろうが、

そういうことっで急死しました。


わたしだって、、まあ精密検査もしてないから

いつ、急死するか、分かりませんよ、


まあ高齢者なんて体はあてになりませんからね。


相当ガタはきてるだろうし、


めまいもするし

心臓痛もあるし、

普段急に意識が飛ぶことだってあるしね。

ただ

車運転中に発作?で急死だけはなりたくないけれどね。

でも

自分でどうにもできないしね、


いつ死ぬか

何処で死ぬか


それは選べないという、、悲しさ??

まあ命は神から預かりものだからね

わたしがどうにもできませんからね。

なるようになるしかできませんよ。


無責任のようですが?

こればっかりはどうにも予想もつかないからです。

まあ人間だれでも、

若かろうが

中高年だろうが


高齢者だろうが


明日はどうなるかなんてわからないのですからね


明日があると信じていても明日はないのかもしれないし、、、

若いから明日があるとも断言できないし、

高齢者だから明日がないとも言い切れないし、


これはもう

神のみぞ、知る、、とでもいうしかないのです。


でもみんな

明日があると思って生きてるし

明日を信じて、今日を頑張ってるわけだから

あんまり

「明日はないかもしれないよ」なんて言えないしね。

でも

わたしは明日がたとえないとしても

それをしらないし

だから今日もまた

明日を信じて生きているんだよ。

まあそれでいいのでしょうね。

人生って

明日を信じて、今日も命の苗を植林するって言うことなんだよね。

そうだろ?

それしかないだろ。


明日をも知れぬ

神が泥をこねて

土から作られた泥人形にすぎない人間の生命ってさあ

それしか

命の営みってないでしょ?


明日は知れない

でも

明日を信じて

命を今日も生きる


それしかないんだよね。









































































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