荒らしや炎上について語る
個人的な所感です。読んで不快になる方もおられると思うので、注意してください。
タイトルが不穏なんですが、事実なのでしょうがないのです。
さて、みなさんは、ここ「小説家になろう」の活動において、炎上というものを見た事はあるでしょうか。そして炎上に関して、どのように思いますか。炎上に関する人々の態度について、予想できる範囲でいくつか考えてみました。
・嫌だなあ
・関わりたくない
・何でこんな事に
・うわ、酷え(面白い、もっとやれ)
・人間の醜い部分を見てしまった(そっと画面を閉じる)
・そもそも近寄らない
人の数だけ気分や態度があると思うので、他にもさまざまな意見がある事かと思います。
さて、私自身の事をお話しますと、今現在ですね。「佐々木 龍」のアカウントにたいし、いわゆる「荒らし」をやったユーザーが退会と登録を繰り返し、そのたびに誹謗中傷をする内容のエッセイ等を投稿しているのです。なぜそんな事になったのかといいますと、発端は一年以上前の出来事になります。
これは2020年 06月26日、2020年 07月04日の活動報告に遡るのですが、ご覧になれば分かるとおり、炎上しました。
何が発端になったのかといえば、もしも面倒でなければ、読んだ方が「これか」と判断していただければいいと思うのですが……私の意見を述べるに、私の、ユーザー間の交流に関して、不満を持つ方がいた。それで私にたいし、不満を述べた。そのやりとりを見て、別のユーザーが誤読し、コメントを連投する事態となった。それが、活動報告が荒れた際の全体的な流れです。
で、今現在進行中の問題に関しては、私自身の活動にも原因があります。
それは、思想信条の事で、私が発信をしたためです。これは一般的には「タブー」とされている事であるのは、よく分かっているのです。つまり、話題にしない方がいい事なのです。
私は、オカルトやスピリチュアルといった、目に見えないものを用いた表現に関して、かなり不寛容な感情を持っています。その理由としては、カルトの二世問題の当事者であるからです。
カルトの二世問題というのは、物心ついた時から親の宗教活動に参加させられ、結果、生きづらくなった人がいる、という問題です。
そんなわけで、私はそういった「目に見えないもの」を表現する創作物に関してはかなり、不寛容な態度を隠すことができないのです。
さて、そういった「目に見えないもの」に関する創作物を投稿しておられるユーザーに対する、批判というものを行ったのは事実ではあるのですが、その方法に関しては、配慮したつもりです。
・直接、本人の感想欄などにコメントして、荒らしを行わない
・名指しをしない
・書くなとは言わない
ただし、知人などに「こんな作品があるが、私はこう思う。あなたはどう思いますか」と質問し、意見を求めた事はあります。これは、私自身の暴走を止めるため、という目的でおこないました。
ある創作物を見た際、受ける印象は人それぞれですよね。結果、以下のような回答が得られました。
・べつに、何とも思わない
・あなた、落ち着いたらどうなの
・確かにあの作品はスピリチュアルを語ってはいるが、特に問題は無いと思う
・ありがちな表現だとは思いますが、危険性は無いですね
・詐欺師ですね、あれは
このように、私が否定的に受け止めた創作物に対し、否定も肯定もしない意見の方が多い、という事が分かるのです。これが、意見を求めた結果であるのです。なおかつ、他者の創作活動を批判する行為というのは、リスクがあります。つまり私が意見を求めた結果、意見を求められた人は、このように思う可能性もあるのです。「なんかこいつ、変な事を言うなあ」と。
他者の創作活動に対して批判を行う場合には、リスクも伴うのです。それをあえておこなった事の意味としては、自分の目がおかしいのかどうか知るためなのです。
結論としては、他者の活動に対し批判する事は、良い行動とはみなされない、という事が分かりました。
荒らしの件に戻ると、そうなった原因は私自身にあるのです。世間では避けられている話題に関して、さまざまな場で率直に発言しましたから。その物言いは、見えない世界を信じている人に対する配慮が無いと見られても仕方がありません。
しかしながら、約一年半も前から同一人物よりネットストーカーをされているという事実を考えるに、手に余る事態だなあ、とも思うのです。なにせ無視をしたところで、その誹謗中傷はいつまで経っても終わらないのですから。
そういうわけで、ああ、こんな事もあるんだなあと、悪い見本を提示する事にしたのでした。こんなしょうもない体験談は、ネタにして笑うしかないと考えたためです。(アンチの人にとっては不快でしかないだろうけど)
馬鹿だなあと笑っていただければ幸いです。お読みくださり、ありがとうございました。