久々の全員集合
時間がなく短くなってごめんなさい。
俺達は20人ほどの人が入れる部屋を借り、中に入りそれぞれ好きに座った。
そしてしばらくは久々ということで皆で楽しく談笑をした。
そろそろかなと思い俺が黒板の方で立つと皆がこっちを向き聞く態勢になった。
「えーまずは依頼お疲れさん。そしてアロイス、俺がいない間色々と面倒かけてすまなかった。これからはちょくちょく活動していくつもりだからよろしく頼む」
「いや、これも副団長の務めですぜ。で、まずはどうしやすか?」
「カインとマリンが上がったことにより6級までは受けられるようになったから一度受けようかなと思う」
シノブが「団長ー!わたしだけ受けられないんですけど!?イジメですか?泣いていいですか?」
「まあ、落ち着け。お前だけ三級だからな。で、その間にお前には例の件について調べて欲しい」
「例の件?あ、エリカちゃんの恋の相手についてですね!なるほど。効率的ですねー。イージスさんいれば団長の守りは安全ですし」
すると皆が「えー!?」っ声を揃えてと言った。
アテナが「相手は誰だい?死人がでなきゃいいが・・・」おい。
アロイスが「なんてこったい・・・俺が団長を止めねえと!」ちょ待てや。
カインとマリンが「そ、その人早く逃げなきゃ!」「はわわわ、大変ですー」お前達もか。
ホムラは「まあワタクシには関係ないですわね」でしょうねー。
イージスは「団長の守りはオイラに任せてくれ!」いや今そこ!?
「お前ら俺のことなんだと思ってるんだ?」
一同声を揃え「え?シスコン」と重なって聞こえた。
「はい、せいかーい。じゃなくて、まあそいつがどこの馬の骨だったら闇に葬りさるのも吝かではないのだが、流石に自国の王子を葬りさるわけにかいかんし。エリカが恋したのは第3王子カロン様らしい」
また一同声を揃えて「えー!?」まあそうなるわな。
みんながそれぞれわーきゃーと騒いでいる中、ホムラは顔を青くしていた。
俺は気になって「どうした?顔色悪いぞ?大丈夫か?」
「え、ええ。だ、大丈夫でですわわ」
「いや全然大丈夫じゃないけど」
「なな、なにを、いっておりりますすの。ワタクシはいつもどおりです!」
「いや、お前がそう言い張るならいいけど・・・何かあればすぐに相談しろよ?」
「団長・・・いえ、大丈夫です。ありがとうございます」と珍しく素直な様子。
俺はいかん見惚れてる場合じゃないと思い、他の連中を見ると皆盛り上がっていた。
「はいはい、落ち着いて。そうゆう訳なんでシノブにはカロン様の身辺調査を頼んであってな。で、明日あたりシノブを除くメンバーで依頼を受けようと思うがどうだ?」
皆を見渡し反対がないのを確認した。
「じゃあ、そうゆう訳なんであとは各々自由にしてくれ。アロイス、相談があるんだがこの後ちょっといいか?」
「お、団長。良かった。俺も相談したいことがあったんですぜ」
「そうか。じゃあ久々にお前が住んでいるとこ行くか」
「へい、いいですぜ。男1人なんで手狭ですが」
「よし、じゃあ行くか。じゃあ皆また明日な」
俺とアロイスは先に部屋を出てそのままアロイスの住処に向かった。




