どエリート級
皆様私目の様な作品と呼べるに値するには程遠い書き物を御閲覧頂き有り難う御座います!!本編の面白おかしな人生と個の面白いエピソードを重ねて御覧頂いたり等して頂けると私自身すごく描いた甲斐を感じられるかと存じます!!
PROLOGUE:加元・山澱(28)で御座います:「ハイ!!加元です!!いえその件に尽きましては私加元・山澱にお任せ頂けると有り難き幸せとお受け取りさせて頂きミス等1つとして有りませぬ様全力でサポートさせて頂きますよ!!御安心有れ!!笑」
「私ですか??本年28歳になりましたが如何なさいましたか??」
「プープープー!!」
「クソッッッ!!電話を切られた!!イラ」
「マッチングで知り合ったあの娘と折角食事に行く約束にこぎつけ予約を任せられる程の仲に迄接近して居たのに!!ガッデム!!ブチギレ」
「歳を明かした瞬間に天使の羽を漆黒に染め上げ悪魔の顔を登場させてくるとはいけ好かぬ!!いや2!!いや4!!バイ菌も付かぬだな!!うん!!バイ菌も付かぬぐらいのバイ菌雑巾やんけぇぇぇ!!憎」
「あー居た!!居た!!お前相変わらずそのナチュラル緩るフワ天パのショートで誠実そーな7:3のツーブロにスーパーブランド合法コピーの腕時計に合法コピーの財布でペテン師臭放ってんのかよ!!おまけにムスク振り撒き過ぎじゃい!!苦笑 加藤よぅ!!」
「加元ですよ!!お久し振りですネ!!先輩!!人をレンズの無い眼鏡で見るよりは心の肉眼でしっかり見るべきかと思われますが!!」
「冴えないくせに昔っから言う事に説得力あんだよなぁ!!キサマは!!」
「冴えない!?!?冴えないですって!!何とも聞き捨てならん!!ボクは!!もとい!!(ここから大声)私はネェ世界を取るんですよォォォォォ~~~~~~!!!!!!」
1.ビジネスアイテム:「ハンカチヨシ!!ブレスデリケートケアヨシ!!へアセットヨシ!!ムスクは5振り!!ケータイ持った!!気合いヨシ3!!気合いヨ~~~シ!!ポケットに根性も握り締めた!!女の娘からのアプローチへの対応準備万端!!オッッッk~~~☆★☆」
「あー君!!君の今日の仕事はこのオフィス内ではやる事は無いからこのオフィス横の室内のドアを開けて3匹の犬の世話が終わったらまた声掛けたまえ!!」
「ハイ!!漢加元山澱28歳!!全力でやらせて頂きます!!あ!!課長!!肩に何か付いてますよ!!」
「ほぅ!!気が利くでは無いか!!」
「気遣いもビジネスアイテムの1つだと心得て居りますので!!」
「何だ??コレ!!」
「ビーン!!」
「首元から長い黒糸がぁ!!」
「あ!!コラ!!それはいかん!!」
「えぇ??」
「ヅルリン♪」
「ハッ!!(エコー)ハッ!!ハッ!!ハッ!!」
「(心の声)しまった!!カツラだったのかぁ!!ビビり」
「あーあ!!昼食かぁ!!いやぁ犬の世話は仕事し甲斐があるなぁ!!もーペコだぁ!!」
「加元さ~ん♪私達と食べましょ~よ~(^_-)≡★」
「そう??良いの??ボクは構わんが君達の大事な親睦を深めるランチ会を邪魔しないかい??」
「キャー!!ジェントルな方!!素敵ですネェ~!!」
「ボクはパスタにするよ!!」
「私はおにぎりと野菜炒めにしよ~と!!おいしそうじゃ無いですか??」
「野菜炒めか!!良いじゃ無いかぁ!!」
「いっただきま~す♪」
「ズルズルズルズル~~~!!」
「加元さん!!ちょっとお下品ですよ!!」
「ガーン!!悲」
「君!!どんなに美し~白鳥だって喉が渇きゃガブ飲みするし腹ペコで鰯を食や急いで呑み込むさ!!1番恥ずかし~のは自分を着飾り自我すら抑え見た目ど~こ~を重視する事では無いかい!?!?」
「あ~!!良い事言いますネ☆何か加元さんの言葉には惹き付けられる何かは有るとは思います!!しかしやはりその一方でお下品はお下品なので!!」
「ガーン!!ガーン!!悲悲」
2.:町内貢献:「ごめん下さ~い!!加元さ~ん!!」
「ピ~ンポ~ン♪」
「ハイ!!何でしょう??大家さん!!」
「実は町内の運動会の参加者さんが人手不足なのよ~!!どうにかならないかと思って訪ねたのよ??」
「そういう事ならお任せ頂きたい!!漢・加元山澱本年28歳!!町内の為に死力の限りを尽くさせて頂きます!!」
「まぁ!!頼りになるわネ~!!きっと会社でも皆のリーダーか何か任されてるんでしょう??」
「あ・・・・・・いや・・・・・・まぁ!!汗」
「そうよネ~!!頼りになるモン♪」
「あー!!カノマンだぁ!!カノマ~ン♪」
「あー!!加元さん!!ゴメンなさいネ~!!ウチの子がぁ!!」
「何を仰いますかぁ!!ホラ!!チビ君!!正義の味方!!カノマン!!参・上~!!」
「カノマン♪カノマン♪」
「ピンポンパンポン♪」
「只今より玉入れを始めます!!父兄の方含めお子様の参加者は入場門へ御整列下さい!!」
「ヨーシ!!この私が活躍すべく時が来た!!来た!!キタ~~~ッッッ!!!!!!気合い」
「あー!!加元さんさっきから入っては居るんだけどネ!!その玉赤いから赤い方に入れ無くちゃ!!それ逆よ( ̄▽ ̄;)!!」
「あ~~~(奈落の底に叩き付けられた音)!!」
「皆がそのゴール目指して居るからソコを目指す!!ホントに正し~選択でしょ~か??男の中に混じるレディーやチャイルドはホントに場違いでしょうか??紅一点素晴らし~状況かと思われます!!紅白だけに!!笑藁」
「お~!!熱々な言葉だぁ!!」
「ホント!!お見事!!」
3:OH~(オ~)マネーおっ金~(おっかね~):「ハーイ!!次!!課長!!」
「有り難う御座います!!」
「ハーイ!!次!!加元君!!」
「ハイ(ドデカ声)!!有り難う御座います!!」
「さぁ!!家に着いた!!着いた!!一体幾ら今月は稼いだかなぁ!?!?」
「17万だとぉ~!!泣」
「連休のせーでいつもよりも3~4万少ないじゃ無いかぁ!!泣」
「何か短期のバイトをオフの日に掛け持ちだなぁ!!」
「あったぞ!!」
「ピッ!!ピッ!!ピッ!!ピッ!!」
「スマホで登録完了!!」
「総合派遣会社かぁ!!」
「お疲れ様です!!本日よりこちらで働く事になりました!!加元山澱!!本年28歳になりました!!本業はオフィス内の事務的なと言いますか事務補助的なと言いますかその様な職に就いて居りますが宜しくお願い致します!!」
「おー!!うん!!宜しくお願いしゃ~ス!!」
「んじゃ早速君に行って貰いたい仕事はケースに品物を詰める仕事なんだけど!!歩合だからやればやるだけお金が稼げるってヤツネ!!」
「ハイ!!頑張らせて頂きます!!一生懸命努めて参ります!!」
「いや~以外といったなぁ!!この棚が1つで100個だからそれを何台もトラックに積んで貰ってるから4Hで2000個は行ってるか3000個位かも!?!?喜」
「あ~~~!!しまった!!正確な数が・・・・・・!!チーン(死の鐘の音)!!」
「君!!ウチは端数は5個迄の単位で切り捨てになるから今日は2300個だネェ!!本当は2303個だけど!!」
「えっ???切り捨てなんて有るんですか???」
「そーだよ!!別にブラックでは無いよ!!そうしないと歩合に対してこちらも損するから!!」
「しっかり記録もして貰えてたんですネェ!!数を数えて無いと行けないのかと落ちてました!!ホッ」
「そーだよ!!書記の子には書記の子でちゃんとポジションを担当して貰ってるから!!」
「君!!ウチはその日払い出来るけど!!」
「是非宜しくお願い致します!!」
「次!!加元君!!」
「ハイ!!有り難う御座います!!」
「えっ???¥6,900ですか??」
「1つ¥3はこの業界にしては高い方なんだよね!!イラ」
「あー!!そーなんですネェ!!」
「おっ金~(おっかね~)!!NOマネー!!ボソッ」
「ふぅ!!何とか今月全部のオフィス作業がオフのバイト出勤であの後に引っ越しやら酒屋での配達やら何やらで計8回働いて¥7000前後が5回と¥10,000ちょっとの日が1回と最後の2回が¥9000弱で¥63,000行かない位かぁ!!」
「本業の分と足して今月は¥265,000だな!!良かった~!!」
「ゴメン下さ~い!!」
「ピンポ~ン♪」
「ハイ!!」
「先月家賃繰り越しして欲し~と言われてたでしょ??だから¥70,000の倍で¥140,000お願いしますよ!!」
「あ~・・・・・・!!チーン(死の鐘の音)♪」
「どうもネェ♪」
「残り¥125,000かぁ!!」
「対価を計るのは仕事量や給料で無く自分が如何に打ち込めるかや気持ちの良い仕事が出来るかを対価として計り今後は何をする時も先ずは基準は自分の納得行くか等で左右される仕事内容を決めて行く事が大事だとオレ自身は少なくとも感じて居る今が有る!!しかし今とても清々し~なぁ♪」
4.:ビジネスアイテム2:「眉毛の手入れヨシ!!爪の研磨と切断ヨシ!!いつもと違うヘアスタイルセットヨシ!!今日は天パを活かしつつソフモヒにしてみた!!ムスクも今日オーデコロンに変えて多めだ!!」
「えい!!」
「シュシュ♪」
「オーデコロン6回ヨシ!!スーパーブランドコピーその2の腕時計ヨシ!!メモ帳セットヨシ!!スケジュールファイルヨシ!!ケータイヨシ!!昨日会社から降りた手当てで購入したお客様への粗品や贈呈品ヨシ!!キャンペーン中のお客様にお配りする弊社のキャンペーン品ヨシ!!ポケットにモチベーション握り締めた!!気合いのアチョ2!!アチョ~~~!!気合い」
「ガッツヨシ!!」
「ヨーシ!!出発~(ぱ~つ)!!」
「加元君!!君最近調子良さげだし粗品の配布委員を任せたいんだけど委員長の彼の下でやってみないかい??彼は仕事こなせるし折角の機会にと思うんだがネェ!!」
「え??本当にその様な事をお任せ頂けるんですか??しかも先輩となんて!!勿論!!引き受けさせて頂きます!!」
「おーい!!加ッチャン!!相変わらず鈍臭いぞぉ!!」
「うっっ!!す・・・すみません!!」
「後ネ!!お配りする時にもっと表情を緩め無いと!!それと握手は両手でしてくれ~!!でも気遣いややる気は同期では上位なんだけどさ!!」
「有り難う御座います!!了解しました!!」
「この贈呈品や粗品のお配りするやり方1つで弊社のネームバリューも変わって来るんだよ!!」
「ハイ!!肝に命じて努めさせて頂きます!!」
「おー!!若干ではあるけど多少良くなって来たよ!!呑み込み良いじゃ無い!!」
「ハイ!!先輩のお陰様です!!有り難う御座います!!」
「あっ・・・!!」
「ん??」
「あぁ!!君!!」
「すみません!!箱をひっくり返して粗品の羊羮が何個かダメになりました!!泣」
「ちょっとココ任せて良い??」
「アレ??どーされたんですか??」
「ちょっと!!」
「解りました!!しっかり気持ちを入れ換えてお配りさせて頂きます!!」
「頼んだ!!」
「アレ??もー40分位経つのにお帰りにならないなぁ!!」
「お待たせ!!いやぁ1Hも掛かるとは思わなかった!!ふぅ」
「同じ羊羮中々無くてネ!!」
「先輩!!しぇんぷわぁ~い!!ううぅぅ~~!!ホントにずびばしぇ~~~ん!!泣」
「いいよ!!よくある事だよ!!」
「ハァ!!自分で自分が嫌になります!!泣」
「君はガンバッてる!!加元・・・・・・!!いや加ッチャン♪」
「ヨシ!!私はいつも朝家を出っ(でっ)発する際にポケットに何かしらの魂を込めて出勤しに参ってるんですよ!!なのでそれを今日は証明したいです!!」
「君はやれるよ☆」
「残り1時間だネ!!」
「あの~先程私にお品をお配り頂きましたお若いお兄さんは居られますか??」
「今連れて参ります!!あの差し支え無ければどう言った御用件でしょう??」
「彼が来て言わせて頂きたい事が御座いますのでそれでも宜し~でしょうか??」
「かしこまりました!!」
「加ッチャンに男性のお客様が何かしらの御用があるそうだけど!!」
「ハイ!!何でしょう??私の不祥事が御座いましたでしょうか??」
「いいえ!!とんでも無い!!是非とも上司の方共々に聞いて頂きたい事が御座いまして再度参りました!!本当にお兄さんのような御応対をお受けさせて頂いたのは初めてに値するのでは無いかと言う位素晴らし~御応対をして頂いたので御礼を申し上げさせて頂きたかったのです!!本当に有り難う御座います!!」
「いいえ!!私は只お客様に心よりお喜び頂きたい旨を形に表しているだけですので!!こちらが御礼申し上げさせて頂きます!!本当に有り難う御座います!!」
「加ッチャン!!やったじゃ無いか~♪♪♪」
「感謝や感動とは本当に嬉し~と火山の様には噴火せず川の背皿木の様にしんみりと心の芯から循環して行く物なのですなぁ!!」
「ほぅ!!良いお言葉を頂きました!!上司の私が教えられました!!有り難う☆★☆」
5.:憩い:「ただいま~♪」
「アラ!?!?山澱??山澱じゃ無いかぁ!!」
「アンタこんな遠くの8つの州の中迄来てくれたんだネェ!!」
「おー!!山澱!!久しぶりやんけぇ!!帰って来たとけ~!!」
「久さし振りじゃんネェ!!親父!!おふくろ~!!」
「仕事はキサンどーかネェ??」
「まぁやっと下っ端からは抜け出したけどまだ中間地点で何年もたい!!まぁ先は見えないネェ!!」
「アンタ!!焦って過労にだけはならんごとよ!!」
「大丈夫だよ!!親父におふくろの息子だし!!」
「久し振りに親父の得意のモノマネ見たいたい!!」
「ヨーシ!!やってやるじゃん!!」
「ポンカン!!アホヤロ~♪ちょ待ってたよ♪ハマーアユで~す♪皆クーサンやで!!な??♪」
「ハハハハ!!爆笑」
「それと久し振りにおふくろのハンバーグが食べたいなぁ!!」
「ハイ!!どうぞ♪」
「美味い!!美味い!!おかわり!!」
「おかわり!!」
「おかわり!!」
「おかわり!!」
「あんた1人で残りのジャーの米全部食べたヤンネ!!」
「おふくろの美味い飯と親父の上手いモノマネより美味いモンなんてこの世に無い\(^o^)/!!」
「まぁ嬉しか事ゆーよネ♪」
「ホントにヨカ事ゆーたのぅ♪」
「ハハハハ!!爆笑」
EPILOGUE:名言振り返り:人をレンズの無い眼鏡で見るよりは心の肉眼でしっかり見るべきかと思われますが!!
ボクは!!もとい!!(ここから大声)私はネェ世界を取るんですよォォォォォ~~~~~~!!!!!!
君!!どんなに美し~白鳥だって喉が渇きゃガブ飲みするし腹ペコで鰯を食や急いで呑み込むさ!!1番恥ずかし~のは自分を着飾り自我すら抑え見た目ど~こ~を重視する事では無いかい!?!?
皆がそのゴール目指して居るからソコを目指す!!ホントに正し~選択でしょ~か??男の中に混じるレディーやチャイルドはホントに場違いでしょうか??紅一点素晴らし~状況かと思われます!!紅白だけに!!笑藁
対価を計るのは仕事量や給料で無く自分が如何に打ち込めるかや気持ちの良い仕事が出来るかを対価として計り今後は何をする時も先ずは基準は自分の納得行くか等で左右される仕事内容を決めて行く事が大事だとオレ自身は少なくとも感じて居る今が有る!!しかし今とても清々し~なぁ♪
私はいつも朝家を出っ(でっ)発する際にポケットに何かしらの魂を込めて出勤しに参ってるんですよ!!
私は只お客様に心よりお喜び頂きたい旨を形に表しているだけですので!!こちらが御礼申し上げさせて頂きます!!本当に有り難う御座います!!
感謝や感動とは本当に嬉し~と火山の様には噴火せず川の背皿木の様にしんみりと心の芯から循環して行く物なのですなぁ!!
おふくろの美味い飯と親父の上手いモノマネより美味いモンなんてこの世に無い\(^o^)/!!
加元山澱(28):オフィス内雑務職員
こんな彼の様に人から愛されて居るのは天性の兼ね備えられた物も多少は手伝いをして居るのだろうがやはりこの男の愛されて居るのは大半が飾らず人を平等に見!!そして人への敬意を表する事が出来るからでは無いでしょうか??皆さんもこの男について何度も考えて頂きたい!!ではまたお会いしましょう!!御視聴有り難う御座います☆★☆
皆様御閲覧頂き本当に有り難う御座います☆★☆お疲れ様でした!!人と言うのは大きくなるのには時間は掛かりますがこの主人公の様に自分也の自己を全うして頂ける様に受け止めて頂けたのであれば幸いです!!それではまたお会い出来る事を期待!!胸に!!ごきげんよう♪♪♪