雨宿り
学校からの帰り道 今日は雨宿りをしよ
黒い雲からの嫌味なプレゼント
アスファルトは見る見る濡れていく
あと少しで子供の頃遊んでた公園
あの大きな木下で雨宿りをしよう
ボク一人の雨宿り 少し寂しい
雨は降り続ける 空暗くボク一人
木の下に駆けるひとつの人影
よく顔は見えないけどなんかいい予感
ゆっくり上げたその顔はあなたでした
あなたとボクで雨宿りをしよう
二人きりの雨宿り 超緊張
雨宿り続けよう 曇天光りそっと寄るあなた
顔見えないほど近づくボク等
真っ赤に染まってるボクの顔見ないで
そっと伺うあなたの横顔も真っ赤で
見つけた一本のビニール傘
二人仲良く相合傘をしよう
いつもは憂鬱な雨の日が今日だけ
ボク等をしてるような気がする
クラスの連中の冷やかしも
女子たちからの興味津々な目も
気にならないほどあなたは輝いている
雨の降らない日は手をつなごう