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第14話 ふしぎ発見

瞼に重みは感じない。


自動ドアのようにスゥと開いてゆく。


灰色の空間が目に映り、まだ完全に日は昇っていないのだと感じ取る。



案の定眠れなかった。


二日連続。


メイディのこと。


この世界で生きてゆくこと。


元の世界に戻ること。


いずれに対しても僕は答えが出せずにいた。


顔を洗うために川へと向かう。


僕の心は段々と荒み始めている気がするが、

川の流れはいつまで経ってもその透明感を失わない。


「おはよう、お魚の皆。

いつだかは荒らしちゃってごめんよ。」


もしかしたら僕みたいに他の種族の言葉がわかる魚が居るかもしれないな、

なんて考えてここ最近はいつも声に出すようにしている。


反応がない=聞こえていない

なんて安直に考えるのは愚の骨頂だ。


ハンナやメイディに対する僕のように、伝える手段に乏しいだけかもしれないのだ。


理解とリスペクトを。

全ての生命に。



あーあ、この問いに対する答えが川上から

どんぶらこと流れてきたら良いのになぁ。


そんなことを思う中で、

僕は一つ思い出す。


以前僕が寝過ごしたとき、ブローズは僕のための朝食を調達してきてくれた。

幸いにも今日僕は早めに目を覚ましている。

同じことをしてあげようじゃないか。


僕は胸を躍らせながら王国へと飛び立つ。


なんやかんや初めてではないだろうか。

こんな朝早くから王国に行くのは。


これまた新要素に胸が躍る。


日が昇りきる前のカホーゴ王国はさすがに閑散としていた。


だが起きている面々もいる。


リンゴ屋のジョーイを始めとした商人の皆様だ。


朝市に向けてせっせと商品を露店先の棚に並べていた。


「すごいなあ。」


現代では『偉い』『すごい』といった称号は

芸能人・有名人に授けられがちだが、現実はもっと深い。

彼らがただ目立っていただけであり、目立たぬ者たちも等しく素晴らしいのだ。



こうして精神的にも物理的にも、

俯瞰の視点から人間社会を眺めることで

そうした大切なことに気付かされる。


なんだかんだこのような成功体験を味わえた時が一番

「カラスに転生出来てよかった」と感じるのだ。



いつも通りホテルピア付近のゴミ箱を漁ってみようとしたが、

そこは昨日漁ったばかりなことを思い出し進路を変える。


東側の居住区域あたりを探ってみることにした。

特に以前ホテルピアの店主であるナオミが指輪を無くした雑貨屋の辺りには

おもしろい掘り出し物がありそうな気がしたのだ。


雑貨屋付近に到着し、まずはゴミ箱を探す。


あったあった。


僕はさっそくゴミ箱の中に頭を突っ込んだ。


「(・・おっ!)」


もう面白そうなものを見つけたぞ。

ゼンマイ式の動く兵隊だ。

背中のゼンマイを巻くとキコキコ歩く姿がなんともかわいらしい。


「(ふふふ・・・・)」



・・・待て。違う。

僕は何をやっているんだ。


あくまで探しに来ているのは()()じゃないか。

『街で見つけたら面白いもの大喜利』をしに来てるんじゃないんだぞ。

こんなところに食べ物が落ちているわけがない。


僕は雑念を振り払うかのように首を振り、

ホテルピア以外のゴミ箱を漁るべく再度西エリアへと向かった。




「(何かないかなあ・・・)」

適当に見つけたゴミ箱に頭を突っ込み、良き物を探す。

さすがに昨晩のステーキを超えるものは見つからないだろうか。

でも、朝からステーキが用意されてたらブローズもびっくりだろうなあ。


妄想だけが膨らみを見せ続けるが、現実はひもじい。


結局僕はパンのかけら以外見つけられなかった。


すっかり日は昇り、あたりには賑わいの音頭が聞こえ始めている。


「(・・・しょうがない、これを持って帰ろう。)」


僕は前回ブローズが持ってきてくれたものよりも少し小さいパンを両足で掴み、自分の寝床へと帰ることにした。

随分カラスの身体にも慣れたものだろう。




日の光に背中を押されながら森へと近づいてゆく。


「~!!」


「・・・ん?」


何か聞こえたかな?


「ノメ~!!」


「・・・もしかして」


「ミギノメ~!どこ行っちまったんだ~!!」


ブローズが僕を呼ぶ声がこちらまで響き渡ってきた。

その声は心なしか震えているような気がする。


「ブローズ!ごめんごめん!」

僕は上空から、ブローズが居る僕の寝床へと舞い戻る。


「おわ!ミギノメー!どこ行ってたんだよ!」

瞳が光をてらてらと反射させている。


「ごめんね。早く起きたから朝ごはんを取りに行ってたんだよ。」

僕はブローズの前にパンをポテっと置いた。


「・・・これか?」

「その・・・これくらいしか見つかんなくて・・・」


「待て、なんで申し訳なさそうにしてるんだ。」

顔を上げる。ブローズの顔は晴れやかなものであった。


「お前が持ってきてくれたものなら、たとえ石ころでも嬉しいんだぜ。」

「え、ほんとうに?」

「もちろんだ。前の森の頃じゃあ考えられねえことだからな。本当に感謝してるぜ。」

ブローズはいたずらにウインクをした。

良かった。ブローズが友達で本当に良かった。





「そういえばよ、」

ブローズはパンをおいしそうにかじりながら僕に話を持ち掛ける。

「なーに?」

「今朝、俺の寝床の近くで人間の死体を見つけたんだ。」

「えっ!?」


あまりにも唐突に切り出された衝撃に、僕は思わず口からパンをこぼす。


「この王国の人?」

「顔がぐちゃぐちゃに潰されてたから誰かはわからないがな、着ている服の感じからこの国の者じゃねえなとは思うぜ。」

「そっか・・・」

「前の森の辺りでは結構頻繁に見てたけどよ、この王国に来てからは死体を見たのは初めてだぜ。なんというか、この王国の雰囲気には全くあってないよな。」

「たしかに・・・・。」

「ミギノメ、死体見てみるか?」

「えっ、や、やだよ!顔もぐちゃぐちゃなんでしょ?怖いよ!」

「ちぇっ、いくじなしー。」


僕はまたパンをかじり始める。

なんだかさっきよりも薄味になってしまった。


人間の死体か・・・・。


こわいねえ・・・・。


・・・・・。


・・・・・・


「・・・?どうした?おててが止まってますよ坊ちゃん。」

「・・・メイディ」

「ん?」

「昨日メイディは一人で城の外に出ていったと兵士が言っていたよね?」

「ああ、そんなこと言ってた。かな?」

「城に行こう。メイディが心配だ。」

「え?でも服装とかは全く違うんだぜ?」

「もしかしたらもしかするかもじゃないか!行こう!」

「えっ、あ、ああわかったよ。」


いつになく余裕のない僕の姿にさすがのブローズも素直になる。

僕たちは食いさしのパンをさらなる食いさしにして、急いで城へと飛んだ。





訓練場上部の屋根へと降り立つ。


「はぁ・・・お前そんな早く飛べたのな・・・・。」

ブローズは息が切れていた。


メイディどころかハンナの姿も見当たらない。

僕はすぐさまハンナの部屋へと向かった。



ハンナの部屋の窓枠へと降り立つ。


「はぁ・・・お前そんな急旋回とかできたのな・・・・。」

未だブローズは息が切れていた。


「あら、二人ともおはようですわ!!」


ハンナが居た。

メイディは見当たらない。


「また一緒に遊びたいのかしら?」

僕は首を振り、一生懸命に翼を動かしてメイディの居場所を尋ねる。


「うーん、何か伝えようとしてるのは伝わってくるんですけれど、その肝心の伝えたいことが難しいですわねぇ・・・そうだ、今から爺やのもとに行く予定でしたから爺やに聞いてみましょう!」

「おっと、ナイスだ姫様。」


願ったり叶ったり。結果オーライである。


「さあついてらっしゃい!」

勢いよく部屋の扉を開け、螺旋階段を駆け下りるハンナ。

この子が元気な女の子でよかった。

おしとやかな歩きをここで見せられていたら、たまったもんじゃなかったな。



塔の出口を抜け、広々とした城の廊下へと出た僕たち。

ハンナはその廊下の最も奥を目指して駆けてゆく。


「へぇ・・・へぇ・・・どいつもこいつも・・ちょっと待ってくれ・・・」

ブローズは息も絶え絶えになりながら必死にハンナの後を追う。


「ここのお部屋ですわ!」

少し長い廊下を走り抜きたどり着いた一枚の扉。


「爺やー!爺やー!」

なんの気なしに扉をノックするハンナ。

僕は息を飲む。

この扉の先に広がる光景次第で、今朝の話が最悪のニュースとなる。


・・・・・。



「返事がないですわね?開けますわよー!」

ハンナは変わらず元気よく扉を開いた。


そこには、


「ああっ!」



メイディの姿があった。

椅子に深く腰を掛け、机を向いていた。


「爺や!いるならお返事をしてほしかったですわ!」

「・・・ああお嬢様ですか。申し訳ございません。」


しかしその姿は最後に見た時のメイディと同じ。

疲労に蝕まれた一人のご老人だ。


「爺やなぜ部屋の中にいるんですの?今日も訓練を始めますわよ!」

「訓練・・・すみませんすっかり忘れてしまっていて。」


「おいおい爺さん大丈夫かよ?かなり追い込まれてる様子だぜ。」

「うーん・・・・」




「爺やなんだか元気ない?」

「・・・どうやら風邪をひいてしまったようでして。すみませんがその訓練は今日はお休みとさせてください。」

「えー!今度は爺やが!」


ハンナは残念そうにする。

だがすぐに表情を明るくし、メイディの方を向き直した。


(わたくし)なら全然大丈夫ですから、張り切って風邪を治すんですわよ!!」

「・・・ええ。ありがとうございます。」

そういうとハンナは静かに部屋の扉を閉めた。


くるりとターンし、背後にいた僕たちを見る。


「・・・あっ、あなたたちのことを聞き忘れましたわ!でも、体調がすぐれないようですし、今はそっとしておきましょうね。」


「へえ、そんな判断ができるのかい。」


なんだか少しハンナが大人に見えた気がした。


「では、お庭で遊びますか?」


やはり子供らしさは健在だ。

僕は「また後で来るよ」とジェスチャーをし、

ブローズを引き連れて城を離れた。




「・・・ふう。」


ほっと溜息をつく。


カホーゴ王国の象徴ともいえる、

この城下町のにぎやかな市場。

そこを広く見渡せるような屋根に僕とブローズは止まっていた。

特に何もないときは大体ここに僕らは止まるのだ。


「どうしたんだ。姫様と遊ばねえのか?」

「また後で行くよ。一旦心を落ち着かせたくてね。」

「ああ、まあそうだな。朝からドタバタバッサバサだったもんな。」



心労は絶えていなかったものの、メイディ自体の無事は一応確認できた。

ブローズが見つけた死体がメイディのものではなくて本当に良かった。


いや、人が死んでる時点で良いも悪いもないんだけどさ。


でも、とにかく安心した。


「俺見てたんだけどよ。あの爺さんって顔にどこか優しさってもんがあったじゃねえか。」

ブローズが語りだす。


「でも今日見たとき全くその気配がなかったんだよ。ありゃ相当来てるぜ。」

「あー、そう言われたら確かにそうかも。よく見てたね。」

「へっ、ったりめえよ!」



メイディの息子が見つかったらきっとメイディは気持ち的に楽になれる。

そんなことは百も承知なのだが、やはり僕にできることが何もない。

ブローズが言うにそのキビシイノ王国とやらはかなり遠いらしいし、

結局この辺りでメイディと同じ顔の男を見たことはない。


ただただ無力感だけが心を過ぎ去っていくのみだ。




メイディは苦しんでいる。

毎日感情の渦の中で必死にもがいている。


それに比べてこの街並みの楽しそうなこと。


この街を動かす人物が苦しんでいても、

それはこの場所の人たちにはあまり関係のないことだ。


だがそれは逆も言える。


城下町の人間が苦しんでいる中で、

王家に近しい人間たちがのほほんと暮らしているだってあるのだ。


物事というのはきっとそう。


なんだって表裏一体で成り立っているんだ。




あっ



ほら、あそこの団体だって物事が表裏一体な事を表しているではないか。


楽し気な演奏で街に彩を演出する音楽隊、その周囲を群衆が笑顔で取り囲んでいる。


だが、その横では陽気なピエロが一人でただただ踊っている。


表面上は笑顔で取り繕っていても、

きっとその厚いメイクの下では涙がにじんでいることだろう。


細部まで何もかも表裏一体。


結局はこの世界も残酷ってことなのかな。



あーあ。

ていうかあのピエロ見覚えがあるな。

前もあそこで踊っていて誰からも見向きされていなかった男じゃないだろうか。



「かわいそうに。」

「え?なにがだ?」

「ほら、あそこにいるピエロだよ。」


僕はブローズの方を向き、ピエロの位置を指し示してあげた。


「あの人、前もああやって誰からも注目されることなくあそこで踊っていたんだ。あんなに一生懸命なのに、かわいそうだなって話だよ。」


「・・・・・。」



()()って、俺はそもそもこの街でピエロを見たことなんか一度たりとも無いぞ。」

「・・・・え?」


「それに『あそこにいる』とか言っているが、どこにピエロなんているんだ?」

「どこにって、ほら、あの音楽隊のところに・・・・」



僕はピエロの方を向き直す。







ピエロは、こちらを見て笑っていた。




「!?」


僕は反射的に屋根の陰へと身を隠す。


「ど、どうしたんだよ急に。」

「今ピエロと目が合って・・・」

「目が合ってって・・・・、だからそもそもそのピエロがどこにいるんだよ。」

「いやだから、あそこの音楽隊の近くにいるんだよ・・・。」



僕はおそるおそる屋根の陰から身を乗り出し、ピエロの方を確認する。


ピエロはもうそこにはいなくなっていた。


僕は言葉を失う。


一体どこに消え失せたのか。


確実にさっきまでそこにいたのに。


ピエロは笑っていた。


僕を見て笑っていた。


『僕のいる方の空を見上げながら~』とかではない。


確実に僕のことを見つめていた。


もっといえば、僕のさらにその内部の魂に近い部分まで見透かされたような。


そんな感覚を覚えた。



僕は見た。

こちらを見るピエロを見た。

だがブローズはどこにもいないといった。


彼は、

この街の誰からも注目されていなかった。

誰からも()()()()()()()()()


もしかすると、もしかするとではあるが、




そもそもぼくにしか みえていないんじゃないか?








先ほどのことを噛みしめれば噛みしめるほど

その不気味さに背筋が冷たくなるのを感じる。

もう考えるのはやめよう。

こういうのは考えるのをやめた方が得なんだ。

そうブローズが教えてくれたじゃないか。



「な、なんだよ・・・。」

僕は気づいたらブローズに身体をぴったりくっつけていた。

妙に落ち着く温かさが右半身にあったのはそれが理由だった。


ブローズは戸惑いつつも、僕の肩を翼で支えてくれていた。





いつもの場所すらなんだか落ち着かなくなったため、

僕たちはハンナがいるであろう城の庭へと舞い戻る。


そこではハンナが王様と鞠でキャッチボールをしていた。

どんだけ好きなんだその鞠。


「どんだけ好きなんだその鞠。」

ああ、ブローズも同じことを思っていた。



「あっ!ミギノメにフレンちゃん!」

「・・・もうあきらめたぜ。」

「ずっと待ってたのよ!」


周囲を見渡すがメイディの姿はない。


「今日はお父様もいてくれているから、一緒に遊びますわよ!

 オセロ以外で!」


相当ショックだったらしい。


「うーんフレンちゃん、会いたかったでちゅよ~~♪」

王様は口をちゅぱちゅぱさせながらブローズに近づく。


「やっ・・・!やっ・・・!」

ブローズはちいかわみたいになってしまっていた。



僕たちはまた、ハンナとの無邪気なひと時を楽しんだ。



この二人の良い意味でののんきさというか子供っぽさみたいなのには

本当に救われる。


先ほどまでの不気味さもマイナスの感情も、

全てをその光で吹き飛ばしてくれた。


ありがたかった。

ほんとうにありがたかった。


あっという間に日は暮れ、いつものように兵士が城から二人を呼びに来た。


「王様、姫様。食事の時間が近づいてまいりました。」


「「えぇ~」」


王様までもが青い匂いを漂わせながら、イヤイヤ期に入る。


王様の足元ではブローズがくたびれていた。


「・・・・カラスさんもお疲れなようですし、ひとまず今日はここまでということで。」


「にょーん、そういわれたらしょうがないのう・・・・。」

「(にょーん・・・?)」


ダイナ王はハンナの手を取る。


「ハンナよ、城に戻ろうかのう。」

「お腹も空きましたし、また明日遊びますわ!」

「あ、明日もかよ・・・」


「「じゃあ二人とも、じゃあね~~」」


ダイナ王とハンナは手をつなぎながら、お別れの挨拶をした。


「(ああ、ちゃんと親子なんだなぁ。)」






「ほんっとにあの王様は加減てやつを知らないな!」

僕の寝床についてもなお、ブローズは頭から煙を出していた。


「まあまあ、ブローズと遊べてうれしかったんだよ。」

「そ、そうなのか?そうなのかなあ?」


こういうちょろいところがブローズのかわいいところではある。


「なあそういえばさ、死体が近くにあったら寝ようにも寝れないからよ。

 お前の寝床の近くで寝てもいいか?邪魔はしねえから。」


「え!いいよもちろん!やったあ!」

「そんなに嬉しいのか・・・」


死体に感謝したのは生まれて初めてだった。


こうして僕とブローズは、近く、いやほぼ隣で眠ることになったのだった。

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