表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヒロイン願望のあるニート女子が、家ごと異世界転移した結果  作者: 下菊みこと


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

29/98

海産物フェスの企画

最近、色々な人にあった。


ドワーフの男爵様に、エルフの男爵様に、旅人さんに、剣道の道場の師範さん。


天の声さん的にも、そんな色々な私の出会いは神様方の酒のつまみになったそうで満足な結果だったらしい。


そんな中でセラフィムさんにザドくんの作ってくれたものを売ったりしたのでまた儲けた。


今の所資産は一億と五千万と二百万と細かいお金。


まだ少しだけ金銭的に余裕があるし、ここで一つ、また神様方の暇つぶしに貢献しましょう!


ということでセラフィムさんに会いに行く。


「セラフィムさん、いらっしゃいますか?またちょっとしたご相談があるんですが」


「はい、ここにいますよ!ジョウコ様からのご相談でしたらよろこんで!店の奥へどうぞ」


ということで、セラフィムさんの店の奥へ。


「それで今回は?」


「今回もまた、セラフィムさんに主催を任せて海産物フェスとか…出来ないかなってご相談です」


「海産物フェス?」


「その…このラダマンティス国内のたくさんの美味しい海産物の料理を、会場内で食べ放題!その分入場料をいただきますよ、みたいな…フェスを…」


「またお祭りですか!喜んで!」


なにやら嬉しそうなセラフィムさん。


「じゃあ今回もやってくれますか?」


「もちろんです!」


「こちら準備費用の神聖金貨五十枚です。足りますか?」


「足りますよ!必ず成功しますとも!」


ということで、今度は海産物フェスをやることになった。


これで資金はあと一億と二百万と細かいお金。


…まあ、まだなんとかなるでしょう!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ