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ユートピアオンライン~ミミックのアバターを強制された俺はなんだかんだでゲームライフを謳歌する~  作者: 雲英侑李
第3章 ユートピアオンライン2

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200/348

第200話 要求と1週間

勝利後ギルドホームに転移した俺たちは相手への要求を打ち込んでいた。


『ギルド『完璧』に所属する全メンバーのパンドラを除くギルド『パンドラの箱』所属の全メンバーへの接触の禁止。違反した場合、接触したメンバーのギルドからの追放と罰金を要求する。』


「こんなかんじでいい?」


「いいんじゃない?」


「いいと思うぞ。」


「それじゃこれで送信するね。」


これでギルド『完璧』は俺以外のギルドメンバーに接触できなくなった。他のギルドからも敬遠されることになるだろう。


「パルフもこれで思い知ったでしょ。もしこれでさらにギルド戦争を仕掛けてくるようならもう頭がおかしいとしか言いようがないけど。」


ギルド戦争を仕掛けるには1ヶ月のクールタイムがある。逆にいえば1ヶ月待ちさえすればいくらでも仕掛けることができるということだ。ちなみに戦争直後のギルドに仕掛けることはできる。


「うちに仕掛けてくるバカもいなくなるだろうしいい薬になったと思いたいね。」




数日は何もなく、何事もなく、みんなでゆっくりしていた。戦争直後なのもあり、5人とも色々で疲れていたのもあり、ユーオン内で娯楽施設に行ったり、みんなで遊んだりして過ごした。

そしてあっという間に1週間が経ち、ついに明日はヴァルたちの結婚式だ。

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