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ユートピアオンライン~ミミックのアバターを強制された俺はなんだかんだでゲームライフを謳歌する~  作者: 雲英侑李
第3章 ユートピアオンライン2

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第170話 ガールズ?トーク

「パンドラちゃんじゃん。その子は?」


「ルナ一人?」


「うん。そろそろミルナが入ってくると思うけど。」


「2人でレベル上げ?」


「うん。そっちは凛ちゃん?」


「うん。どうしてもうちに入りたいっていうから。」


「凛ちゃんはみっくんのこと大好きだもんねー。ってかリンちゃんって呼んで大丈夫?」


「はい。ルナさん。」


「ってかキキョウはまだ入ってきてないんだ。学校終わってすぐ入るもんだと思ってた。」


「なんか長丁場になるかもだから準備してからやるとか言ってたよ。なんかやるの?」


「ちょっとね。まぁ、そんな時間かからないと思うけど。」


「気をつけなよ。パンドラちゃんは死んだら終わりなんだから。」


「うん。」


「ちなみにリンちゃんはパンドラちゃんのことなんて呼んでんの?普段はみくにぃだけど。」


「仕方ないからみくにぃに合わせてねぇねって呼ぶことにしました。」


「ねぇねwww」


「笑わないでよ。私からしたら合わせてくれるだけ感謝なんだし。」


「でもさ、パンドラちゃんの性別知らないのギルド内だと半分くらいじゃない?」


「そうかも。先生、キキョウ、ルナ、ネイで本人とここにリンが加わるから11人中6人だね。」


「でしょ?わざわざ隠す意味ある?」


「あるよ。外で素が出たらいけないし万が一情報が漏れたら正直困るからね。ここまで女として通してきてる状態で性別バレなんて洒落にならないよ。」


「そもそもアバターがあんな美少女じゃ、ねぇ。」


「ねぇねのアバターどんな感じなの?」


「見る?一応先に言っとくけど、自分で作ったわけじゃないからね。」


「うん。」


「それじゃゼウスのローブ効果発動。」





「へー。めっちゃ可愛いじゃん。」


「ね。さすが運営さんが用意したアバターだよね。」


「なにしてるのー?」


「わ!びっくりした。ミルナじゃん。」


「そうだよー。で、なにしてるのー?」


「また新しいメンバーが入ったんだけど、私のアバター見たいっていうからこの姿になってたの。」


「その子?」


「うん。」


「みくリンです。リンって呼んでください。」


「リンちゃんね。よろしく。で、一体どういうつながりで?」


「私の妹で、ユーオン始めるって聞いて、色々と話してたらうちに入る流れになって。」


「妹ちゃんいたんだ。どおりでしっかりしてるとこあるなーと思ってたんだよね。まだ高校生なのに。」


「キキョウが幼く映ってるだけじゃない?ww」


「それもちょっとあるかもwキキョウってちょっと子供っぽいところあるもんね。ともかくよろしくねリンちゃん。」


「はい!」


「それじゃルナ、早速レベリング行こっか!」


「うん。それじゃまたねリンちゃん、パンドラちゃん。」


「うん。またねー。」

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