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詩❲心理描写-明❳

伴に旅する

作者: 日浦海里

この道はどこまで続いているのか

この道の先はどうなっているのか


分からないから不安に思い

分からないけど期待を抱く


変わらないでと思うことも

変わりたいと思うことも

溢れ出す想いの真ん中は同じで

それは真っ直ぐ紡がれて

繋がっていく

結ばれていく


凪いだ水面のような時も

波打ち荒れるような時も

凍りつきそうになっても

沸き立ちそうになっても


傍にいても

離れてても


想い注がれて

受け止められて

包み込まれて

抱きとめられて


私が私のままでいられる


どんな時も

どこにいても


だから


この道はどこまで続いているのか

この道の先はどうなっているのか


分からないから不安に思い

分からないけど期待を抱く


変わらないでと思うことも

変わりたいと思うことも

溢れ出す想いの真ん中は同じで

それは真っ直ぐ紡がれて

繋がっていく

結ばれていく


あなたが伴にいてくれるから

伴に往く

共にいく

どこまでも

いつまでも

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― 新着の感想 ―
[良い点] こーゆー大切な事、私、馬鹿だから失くさないと気づけないのよね。 人間の核・芯の部分・意識・判断・命 伴に旅する 最期まで 常に [一言] 自分らしくあること 自分らしさとは それを失う…
[一言] 「変わらないでと思うことも  変わりたいと思うことも  溢れ出す想いの真ん中は同じで」 こちらのフレーズが特に心に残りました。 変わりたいと思うことと変わらないでほしいと思うことがすれ違って…
[良い点]  プロポーズのようでもあり  誓いの言葉のようでもあり  長い旅路を伴に歩く  愛する伴侶への想いが伝わる  素敵な詩です♪
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