森の少女
森に入りアレンは探知魔法を見渡した
「うーん、今のところ、俺と渡り合えそうな奴は居ないな〜」
アレンは森の中心地を拡大すると1つ大きな光がある
探知魔法というのは生き物の探知などが主な使い方で魔物の強さや生命力によって光の強さが変わる
例えば
Lv1 これは村人が剣などの武器を持ち20人くらいで倒せる魔物。攻撃魔法を1つでも覚えていれば倒せる言わば弱い数も多く居る種類で
Lv2,Lv3とどんどん上がっていき
今、確認されてるLvでは最大で12である
種類は魔物の中でも最強種の外属性の魔法を使う、ドラゴン
和属性魔法を使う、龍がいる。
「この光かたは…人、か?」
探知魔法の中心には一際大きく輝く人型の光が照らされている。
「魔人でも居るのか?それとも迷い込んだ子供?だが、こんな所に居るなんて普通じゃないか、だが、ほっとく訳にもいかんかとりあえず行くか、」
アレンはそう言い森の奥へと進んでいく
するとだんだん探知魔法にジャミングが入ってくる。
この森は奥に進めば進むほど強力な魔物が生息し中には探知魔法をジャミングし使えなくする魔物が居る。
「チッ、ジャミングされたかこれだからこの森は面白い。」
すると後ろから何体かの影が近づいてくる。
「ん、この感じはLv2の魔猿か」
魔猿は基本的に一体故人の強さはLv1に近いがこいつらは狩りや戦闘は集団で行う少なくとも5匹はいる。
「後ろに、2匹、前に3匹か囲まれたか、たわいないこんなヤツら範囲攻撃一撃あれば足りる、」
そう言い地面に手をかざしアレンは爆炎魔法の魔法紋を浮かばせる
「エテ公如きが、俺の道を塞ぐんじゃねぇ!」
「爆炎魔!」
そう言い放った瞬間アレンのてから爆炎と見られ炎が爆発と共に魔猿達に襲いかかる
ドゴォォォォォォン
森中にその音が響きわたり、アレンの周りの木々は燃え下には爆炎魔法の紋様が刻まれている。
「あちゃー、やりすぎた?笑」
その時、魔森の入り口付近にいた、グレンは
「ただ待っている、だけってのも暇だな…寝よ」
その時、 アレンの爆炎魔法の音が響きわたる、
ドゴォォォォォォン
その音でグレンは飛び起き森の方を見た
「うぉおっなんだ?!何が起きた?!」
「アレンか、アレンがやったんか、あの化け物め加減を知らんのか」
その頃アレンは森の中心地付近に到着しようとしていた、
「ここか、人型の光が照らされていたのは…
警戒しないとな、もうジャミングで探知魔法も当てにならん、」
そう言い木の影に身を隠しながら眺めると
中心地には開けた場所がありそこの真ん中にとてもでかい大樹が立っていた。
その大樹の根元に少女?らしき人影が横たわっていた。
アレンは目を奪われた、、その姿は見た感じ5歳から6歳、白髪の髪の毛が肩まで伸び、
服はワンピースだがボロボロでスカートの部分も煤けている。
「女の子?、、が何故こんな所に」
アレンはその時、その少女に目を奪われ
おもむろに警戒を忘れた近ずいた、
後ろから近くずく大きな影に気付かずに…
フシュルルルルルルルと鼻息を立てて後ろに立っていたその影は大きく口を開けアレンに話した。
「貴様、何者じゃ、我の神聖な住処に足を踏み入れ、無事に住むと思うなよ、」
「くそっ 、しくじった」
とアレンが声漏らし振り向くとまたもアレンは目を奪われた。
アレンの前にいたのは翼は先まで漆黒というのが適切なほど黒い翼に爪
口から牙が7本ほど生えグルルルと威嚇の声を上げている。
腰の付近からは大木ほどの尻尾はやし
ゆっくりと振られている
「龍…だと?!こんな森に居るなんて聞いてないぞ…」
「我は第12魔龍 幻魔龍ぞ!たかが人間風情が我の住処に立ち入るな!消し炭にしてくれよお!」
そう言い放ち龍は大きく口を開け咆哮を轟かせた。
続く
3話書きました!
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