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第九章四十度
「ミーズ温度計持ってきたよ」
自由の魔王ジユが言った。
「ありがと」
「いったい何度だろうね」
「こっこれは」
「何度なの?」
「四十度だ」
「四十度ってやばいんじゃないの」
「やばいさそりゃこのまま気温が上がっていくとみんな死ぬことになる」
「どうする?」
「とりあえず気温を下げるよ」
「そうだね。気温を下げないといけないね」
「水魔法ヒエヒエバリア」
「涼しくなったね」
「今使った魔法はこの周りに涼しいバリアを張る魔法なんだ」
「じゃあ僕怪しい人物がいないか見てくるね」
「わかった」




