第七章技術の魔王
「技術の魔王来ないな」
紺美二が言った。
「どうやら発明をしていて来れるかわからないらしい」
砂の魔王スーナが言った。
「だからこねーのか」
「おっ噂をすれば来たぞ」
「そうみたいだな」
「来れてよかったよ。君が紺美二くん。そして後ろにいるのがアールグレイ君だね。初めまして僕の名は技術の魔王ギジュよろしく」
「紺美二です。よ。ろしくお願いします」
「僕はアールグレイ。よろしく」
「じゃあさっそく死体の記憶を見ようか」
「そんなことできるのか」
「できるとも。紺美二君」
「どうやって見るんだ?」
「このシキタルンを使えば見れるんだ」
「まず頭に手術とかで使う赤緑黄色のシールを貼るんだ。そしてあとはこの機械で記憶をたどると見えるんだ。あとこのシールはこの機会とシールについている色のついた線でつながっているんだ」
「テレビの銅線みたいにつながってるな」
「そうだろ」
「見つかりそうですか?」
アールグレイが言った。
「この記憶だね」
「見つけれたみたいだな」
「記憶が映し出されるぞ」
「地獄の三人組の一人と戦っているね」
スーナが言った。
「おい敵と一緒に死んだぞ」
「そうみたいだね。紺美二くん」
「とりあえずヒバナは敵と一緒に死んだってことだな」
「これでいいね。僕は帰るよまだ発明があるんだ」
「ありがとうございました」