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第三十三章
「刑務所が爆破してヤミーの妻が逃げただとそれは本当か?」
ミーズが聞いた。
「本当みたいですよ。さっき僕の方にスーナさんから連絡がきたんです」
サラムが言った。
「また面倒なことになったな」
「そうですね」
「特に怪しい人物はいないね」
砂の魔王スーナが言った。
「こっちもいなかったぜ」
紺美二が言った。
するといきなり紺美二の背後にナイフが三本飛んできたのだった。
「紺美二くん後ろ」
「教えてくれてありがとよ」
紺美二はナイフ三本を剣で防いだのだった。
「危なかったね。それにしても誰が投げたんだろうね」
「スーナ後ろ」
すると今度はスーナの背後に銃弾が飛んできたのだった。
「紺美二君教えてくれてありがとう」
スーナはよけたのだった。
「さっきからいったい誰が飛ばしてるんだろうな」
「そうだね」
「今度飛んできたら犯人を捕まえてやる」




