第三十二章ヤミーの妻⁈
天空王国の戦いから二か月が経とうとしていたのだった。
ドアがノックされたのだった。
「入ってくれ」
水の魔王ミーズが言った。
「何かあったのか?」
紺美二が言った。
「実は昨夜ヤミーの妻を名乗るものが医療王国に来たんだ」
「ヤミーの妻⁈」
「最初は僕も名乗られてびっくりしたよ」
「今はどこにいるんだ?。その妻は」
「刑務所で取り調べ中だよ。スーナもいるから大丈夫だと思うけど紺美二も行きたかったら行ってきていいよ」
「スーナがいるなら大丈夫だろ。でもヤミーの妻はいったいいつ結婚したんだろうな」
「そうだよね。それは僕も気になるところだ」
そのころ刑務所では
「お前は本当にヤミーの妻なのかな?」
スーナが言った。
「そうよ。よくも夫を殺したわね」
「本当の本当に妻なのかな?」
「そうよ。何度も言わさないでくれる」
「ごめんごめんちょっと聞きすぎたかな」
「あんたはいったい何が聞きたいわけ?私を刑務所に入れて」
「ヤミーの妻だから刑務所に入れただけだけど」
「そんな理由で入れたわけおかしいじゃない」
「なにもおかしくなんてないよ」
「破滅魔法で殺すわよ」
「破滅魔法って何?」
するといきなり妻は無言になったのだった。
「何かな?さっきまでしゃべってたのに突然無言になってもしかしていっちゃいけない理由でもあるのかな?」
「じゃあね。砂の魔王さん」
「どういうこと?」
するといきなり刑務所が爆破したのだった。
「いったいどこに行ったんだ」
「じゃあね次会ったときは殺すからね」
「逃げたか」




