第三十一章寿司屋
「中心部が見えてきたね」
クウテンが言った。
「そうだな」
水の魔王ミーズが言った。
「やっと着きそうだな」
紺美二が言った。
「ちょっと待ってくれ連絡だ」
ミーズが言った。
「誰から?」
クウテンが聞いた。
「ギジュからだ」
「何かあっあのかな」
「それはないだろ。あのギジュだぜ」
紺美二が言った。
「ミーズだがどうしたんだギジュ」
「ヤミーは倒したよ」
「それは本当か?」
「本当だよ。君たちが来るのが遅すぎて先に倒しただけだけど何か問題でもあるか?」
「問題だらけだ」
「君たちは今どこにいるんだ?僕は天空気球に戻るよ」
「あっちょっと待て。あっ切れた」
「なんだったんだ?」
紺美二が言った。
「どうやらギジュがヤミーを倒したみたいなんだ」
「えー」
こうして天空王国には平和が戻ったのだった。
この戦いから一か月が経とうとしていたのだった。
「紺美二回転寿司行かない?」
自由の魔王ジユが言った。
「いいけど」
俺は異世界のすし屋に行くのが初めてだった。ちゃんと回ってるのかが心配だがせっかくさそわれたので行った俺であった。
「なんじゃこれー。こんなもん食えるか」
「ゾンビの腐った肉だけど」
「他にはないのか?」
「きゅうりならあるけど」
「頼んでくれ」
「きゅうりきたよ」
「おいおいうそだろ。きゅうりってゴブリンの頭じゃねーか。どうなってんだよ異世界の寿司屋」
こうして俺は何も食べないでジユの食べた分を払い帰ったのだった。
みなさんこんにちは爆裂ボムです。
今回で天空王国編は終わりました。
次話から破滅の魔王編がスタートです。




