第三章火の魔王ヒバナ
「どっから花は枯れていたんだ?」
火の魔王ヒバナが聞いた。
「火門に入ってすぐのとこからだ」
異世界は魔王がいる町ごとに門で区切られている。
「まさか奴らはこの街を狙っているのか」
その時外から悲鳴が聞こえてきたのだった。
「なんだ今の悲鳴は」
「行きましょうか」
二人は悲鳴が聞こえた場所に行ったのだった。
「なにかあったのか?」
「ヒバナさん大変なんです」
するとその人は倒れたのだった。
「いったいどうなってやがんだ。みんな倒れてるぞ。ミーズとりあえず医療王国に連絡してくれ」
「そのつもりだ」
するとその時うしろからクナイが飛んできたのだった。
「あぶねーな。いったい誰だ?お前」
「僕は地獄の三人組の一人エスイ」
「地獄の三人組の一人ってことはこれをやったのもおまえか?」
「そうだよ。僕は植物・人間・動物色々な栄養を吸い取ることができるんだ」
「そういうことだったのか。とりあえずお前が地獄の三人組の一人ってわかった以上倒すことは決定だ」
「僕を倒せるものなら倒してみろ」
「ミーズ倒れている人は頼んだ」
「了解」
「あとちょっと遠いところまでみんなを避難させてくれ」
「わかった」
「火魔法ファイヤー巨大ストーン」
「地獄魔法燃え尽きる」
両方の技はぶつかり合い巨大ストーンは粉々に砕け両方とも暑すぎてめまいがしていたのだった。
「暑すぎて死にそうだぜ」
「火の魔王さん大丈夫ですか?めまいしてませんか?今倒れそうでしたよ」
「お前も倒れそうになっただろうが」
「僕は大丈夫」
この時魔王ヒバナのスキル自爆が発動したのだった。
「さすがにこの暑さでは僕も死ぬよ」
「爆発」
魔王ヒバナは自爆しエスイも粉々に砕け散ったのだった。
「なんだ今の音」
紺美二が言った。
「あっちからなったな」
アールグレイが言った。
「行ってみようぜ」
なぜここに二人はいるのかというと。それは
十分前の話である。
「避難警報だね」
ライが言った。
「先に行っといてくれ」
紺美二が言った。
「避難警報なってるのに何言ってんの」
ベレッサが言った。
「避難警報が鳴っているってことは何か事件があるからだろ。事件があるならなおさらここに残らないといけーね。だって俺はこの小説の主人公だからな。活躍しないといけないんだ」
「あっそいってらっしゃい。どうせ普通に帰ってくるでしょ」
「なら俺も行く」
ってことがあったのだった。




