第二章説明
「そんなことがあったんだな」
紺美二が言った。
「そして地獄の三人組が復活して君たちが異世界召喚されたんだ」
水の魔王ミーズが言った。
「今の話を聞いている限り魔王が何人もいるみたいだな。なのになんで俺たち異世界召喚されたんだ?」
「それはだないろいろ問題があるんだ」
「問題って?」
「わかりました他の魔王のお話をしましょう」
「ありがとよ」
こうして俺たちは魔王の話を聞いたのだった。
「とりあえず地獄の三人組を倒せば帰れるんだな?」
アールグレイが聞いたのだった。
「そうです」
「よしじゃあそいつら来たら絶対にぶっ飛ばしてやる」
「そうだな」
「それにしてもお花たちが枯れてるね」
ベレッサが言った。
「そうだね」
スラが言った。
「そういや紺美二とアールグレイは?」
ライが言った。
「紺美二とアールグレイなら宿を取りに行ってくれてるよ。そういやライどこ行ってなの?」
「ちょっと町を回ってた」
「そろそろ紺美二たちのとこ行こうか」
「そうだね」
「ミーズ三人組の動きは?」
火の魔王ヒバナが言った。
「今のところ動いていないよ。そっちはどうなんだ?」
「こっちも一緒だ。奴らはいったい何を考えているんだろうな」
「そういやここに来る途中花が枯れていたよ」
「なんだと。詳しく教えてくれ」
「次話で教えてやるよ」
「そうか分かった」
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