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第十二章先に帰る

「昨夜も死の魔王の死体も出てきたし最近事件多いね」

自由の魔王ジユが言った。

「そうだな」

水の魔王ミーズが言った。

「それにしても魔王を殺せる相手増えてるように思うんだけど」

「そうだな」

「元気ないね。どうしたの?」

「ちょっと考え事があるんだ」

「何を考えてるの?」

「騎士団が死んだのは俺たち魔王のせいなのかなって思って」

「ミーズそんなこと考えなくていいと思うよ。騎士団は死んだけど騎士団が足止めしていてくれたから一般人を守れたでしょ」

「そうだな」

するとミーズの手下が連絡を伝えに来たのだった。

「ミーズ様。半径一メートル以内を調べましたが怪しい人物はいませんでした」

「ご苦労だったな」

「それでは引き続き見張っておきます」

「わかった」

「ミーズの手下頑張ってるね」

「そうだろ」


「紺美二戻ってこないじゃなーい。アールグレイ何で連れて帰ってこなかったのー?」

ベレッサが言った。

「僕に言われても困るよ」

「あんたに全部責任があるんだからね」

「フューフュー」

アールグレイは口笛を吹きごまかそうとしたのだった。

「このまま小説の主人だからっていてどこかで結婚とかして子供ができたらどうするのよ。なんなら魔王になるかもよ」

「別にそれはそれでいいよ」

「よくなーい。そうなったらずっと異世界にいないといけないのよ」

「別にいいよ」

「よくなーい」

ベレッサはグーパンチでアールグレイを殴りアールグレイは遠くのそれまで飛んで行ったのだった。

「ちょっとやりすぎたかな」

「やりすぎてないんじゃない」

ライが言った。

「ライいつの間に戻ってなのよ」

「今戻ったところ」

「ライはどう思う紺美二のこと」

「確かにこのまま異世界にずっといても困るだけだね」

「よくも殴ったな」

アールグレイが帰ってきたのだった。

「アールグレイ一瞬で帰ってきたね」

「瞬間魔法を使ったんだ」

「じゃあみんなで先に帰ろうよ」

「そんなことできるの」

「スラに聞いたらできると思うよ」

「じゃあそうしよう」

こうして次の日三人はスライムのスラに頼み先に現世に帰ったのだった。




みなさんこんにちは爆裂ボムです。

最近書いてて思ったんですがまだ魔王たちの手下の名前を決めていないと思いました。一人でもお名前を付けようと考えたんですが思いつかなかったので今回も読めばわかると思いますが手下の名前はありません。

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