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15話 拠点フェイズ

短いので中継ぎだと思って下さい



…世の中理不尽だ、俺は何も悪い事などしてない


…ただ俺は魏の未来の為一人の少女を更正させたのだ


…まぁそれが華琳の不興を買った事は想像に難くないのだが…




……


部屋での説得の結果涼華の異常行動のほとんどが俺に起因するものだとわかり、これで彼女の異常行動が無くなると一安心、彼女が酒宴の席に主役が居ないのはまずいのではと戻ろうと言うのでまぁ良いかと移動開始


「あの…兄上?」


「ん?」


「腕を…組んでもらえませんか?」


あぁ…ほんっとにかわいいなぁ…


「あぁ、構わないよ」


「失礼します…」


ギュッと腕に両腕を絡ませる涼華…両腕?


「…涼華、あのね、俺は腕を組むのは構わないって言ったけどさ…」


「お嫌ですか…兄上」


「いや、そういう訳でははないんだけど…」


…いや、あのね、俺は嫌なわけではなくね今俺と彼女の身体の向きは↑←になってる訳で、…つまりね、俺の右腕が柔らかいマシュマロの間に挟まっててね…


今俺は理性を総動員して前へと進んでる状態です


「歩き辛くない?」


さりげに聞いてみる


「兄上が引いて下さるから大丈夫です♪」


「……そぅ……」


…諦めて宴会場まで行きました


で、宴会場に入ると…




上座に座った華琳と目が合った…




で、華琳から


「…一刀、しばらく女の子の部屋には出入り禁止、部屋にも女の子を入れるのも禁止、破ったら…解るわね、一刀?」


と、夜叉の親戚かと思うような表情で言われました…


…秋蘭、早めに伝令が欲しかったよ…

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