夜明けの薔薇:歌詞
物語に登場する〝革命の歌〟をここに記す。
ニコラスの詩を引用し、作詞・作曲された。
『届けよ想い 紡げよ葉に乗せ
恐れてはいけない 我らの声を
それは語り継がれ 火を燈すのだ
世界に変革を齎す者達の歌
儚く散りゆく 弱者の悲鳴
二度と繰り返してはならない
夜明けは近いぞ
希望の明日を夢見て 掲げろ旗を
我らに明日が来なくとも
紡がれる遺志を信じて 我らは謳う
不条理なこの世を許してはならない
明日が希望に満ちるまで
戦おう同志よ 紡ごう遺志を
我らに続けよ 狼煙は上がった
届けよ想い 紡げよ葉に乗せ
恐れてはいけない 我らの声を
それは語り継がれ 火を燈すのだ
世界に変革を齎す者達の歌
儚く散りゆく 弱者の悲鳴
二度と繰り返してはならない
夜明けは近いぞ
希望の明日を夢見て 掲げろ旗を
声にならない言の葉はそよ風に乗り
刻むのだ 我らの生きた証を
瞼を閉じれば聞こえる筈だ 死者の声が
今こそ決起の時だ 世界を殺せ
血塗られた運命を塗り替えろ
白を赤に塗り替えよう 聖職者の首を刎ねるんだ!
届けよ想い 紡げよ葉に乗せ
恐れてはいけない 我らの声を
それは語り継がれ 火を燈すのだ
世界に変革を齎す者達の歌
儚く散りゆく 弱者の悲鳴
二度と繰り返してはならない
夜明けは近いぞ
希望の明日を夢見て 掲げろ旗を』
作詞・作曲: パーシヴァル=C・ペルル・ホーキンス