今度は私が
隣の子が保健室から出て・・
ベッドには私だけ。
隣のベッドが静かに。
さっきの子が保健室から出てからは、
誰も入って来ない。
ベッドで休んでいるのは私だけ。
「そろそろ私も・・」と思ったとたんに、
またしても急に尿意が。
がまんできない・・
トイレまでとうてい持たない・・
恥をしのんで、「ナースコール」のボタンを押し・・
「どうしたの?」
私は泣きながら、
「すみません。どうしても、がまんできないの」
隣にいた子と同じ・・
先生は、「ちょっとだけがまんして」
はい、ついに出ました。
♪ ジャ~ン
女性用尿瓶・・
「テーマ音楽とかの場合じゃないでしょ!」のツッコミが入ったりして。
あそこに当てるところだけがピンクで、
あとは透明な容器。
そして・・
先ほど使われた痕跡がはっきりと。
「ピンク」の内側には「水滴」が多数付いていて、
容器の底には「ごく少量で琥珀色」の液体。
そういうにおいもほんのりと。
さっき、隣の子はこれにおしっこ・・
保健室の先生が、「中身」をどこかに捨てた・・
私はもう「決壊寸前」で、
急いで尿瓶をあそこに。
当てたのとほぼ同時に・・
ジョ~
出し切ったと思ったら、
残尿が何回も。
ジョ~・・
ジョ~・・
ジョ~・・
声には出さなかったけど、
大粒の涙がぼろぼろ・・
この尿瓶・・
先生がさっき、「はじめてじゃない・・」
歴史がある?
それにしても、おしっこだけで
まだよかった。