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国王探し
青葉視点です
「国王どこ行った…」
夜の空へ飛び出したはいいもののGPSは反応ないし、インカムも出ないし…
全く…どこへ行ったやら。見当をつけて出るべきだったな…
ふとこの間見た森の湖を思い出す。もしかしたらあそこにまたいるかもしれない。
思い立ったらすぐ行動!!よし、行こう。
「マジで居た…」
湖を呆然と見つめる国王発見。
こちらに気づいている様子はない。食い入るように水面を見ていた。
そーっと接近するも人形のように動かない。
日頃の仕返しで湖の中に落としてやろうか…
そんな軽率な事を考えながらスニーキングをする。
ペキッ
「…誰っ?」
枝を踏んづけ国王に気づかれる。殺意のこもった視線がこちらを向く。
目に魔力を込めたのだろう。首がだんだん締まって、息が…くる、し…
「あ、なんだ。あおか…」
一気に肺に空気が入る。何度か深呼吸をして呼吸を整える。
さっきの雰囲気はどこへ…いつもの元気ハツラツほんわか国王に戻る。
「国王…首はダメですって…」
「ごめんごめん。反射でつい…」
反省の色が一切見えないが反撃したら100倍くらいで帰ってくるので黙っておく。
「国王、帰りましょ。」
「…うん。」
少し元気がなかったのは気のせいなのだろうか…
青葉君いつも国王探してる気がする。
青葉「国王がいなくなるからですよ!」
紫音「てへぺろ☆」




