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トラゲール!  作者: hana♪
第1章
16/225

微かな気配と血の匂い

青葉視点です

髪飾りを手掛かりに空を飛ぶ。

微かな国王の気配がする。あの人の存在が濃くて助かった。凄いわかりやすい。

森の奥へ奥へと飛んでいく。

だんだんと薄暗くなっていく。

鬱蒼と茂るツタや木。それを掻き分けて進む。


掻き分けていると突然開けた場所に出る。その中央には建物が。


「あそこだな…」


国王の気配がプンプンする。

血の匂いもする…

まさか国王の?


まさかな…でもこれだけ濃い匂いならもう敵をボコボコにした後だろう。

なのになぜ出てこない。なぜ帰ってこない。


「国王っ!!!」


パズルピースがはまった途端俺は建物に突っ込んだ。

青葉君建物に突っ込んで大丈夫なのかね。丈夫だから大丈夫のはず。

なんか別のお話も書いてみたくなってきた…でも二作も掛け持ちできるかな?


ではまた次回!

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