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3話:黒い煙の正体

ティアゎはっきり言って暴走キャラです。

その暴れっぷりは、作者の予想をも超えた行動をとるほど(汗)


――――――……そう、母さんが言ったんだ。

だから、僕は魔王を倒す。

魔王を倒せば……――――――





「あたしも行っちゃだめ?」

「危ないからだめ」

 暴れるティアを宥めながら、僕は大きなため息を三つくらいついた。

 なんでこんなに懐かれてるんだろう?

 ベッドの傍に置いてあった剣を取って僕は家に帰った。

 ティアは終いにはないてたが、さすがに連れては行けない。


 旅の準備をし、部屋の隅に飾られた大小を手に取る。

 刀は長い間使われていない。

 14年前、父さんが殺されたあの日から。

 ガーランドは刀を鞘から抜き、刀身を眺めた。

 刃こぼれや曇りは一切見当たらない。

 それどころか、まるで生きているかのように気を放っている。

 鍛えられたばかりの新刀のように煌めき、初めて触れたものとは思えないほど手に馴染んだ。

 ……僕に力を貸してくれるんだね、裂神……

「ガーちゃん!!」

「ッッ!!!」

 驚いて刀を取り落とす。切っ先が顎を掠めて床に突き刺さった。

 ハッ……はぁ〜びっくりした、

 もう少しで裂神に殺されるとこだったよ……

「……もぅ、今度はなんなの?」

「ガーちゃん、服持ってないんじゃないかと思って……」

「……僕は毎日裸で過ごしてるどこかの原住民じゃないからね?」

「女の子用の服は?」

「……なんだと?」

「だってガーちゃんは今女の子なんだから、女の子の服着なきゃ。サイズも違うはずだし、着方がわからないのもあるでしょ?それと、喋り方ももっと女の子らしく可愛くしなきゃ♪」



・・・・orz

 そんなばかな……。

 確かに女の顔で、男の服に男の口調ではおかしいかも。

 しかし…………


 ティアに引っ張られてやってきたのは、ティアの従姉クロムの家。

 ティアは何やらクロムと真剣な顔で話し込み(二人とも顔真っ赤)、戻ってきた。

「クロムがいいって。行こ!」

 クロムの部屋のベッドをどかし、その下にある階段を降りたその先にあったのが、僕を

・・・・orz

    ↑こうさせた原因だ。


 地下室いっぱいに可動式クローゼットが並び、下がっているのは全て・・・・ロリ服。

 クロム……いったいどこからこんなものを……そして何故??

「ねぇねぇ、これなんか似合うと思う!」

 ティアが手に取ったのは、メイド服(超ミニ)&猫耳。

・・・・orz

 ィャだよ……そんなの着るくらいなら僕は自害する。

 元男という僕の立場をもうちょっと考えてください。

 ……猫耳さらに意味わかんないし。

「いや?なら、これ!」

・・・・orz

 ゴスロリかよ(超ミニ)……なんでそこまで絶対領域を強調するんだ?

 てか猫耳……(T_T)



 ティアの顔が爆発したときにどす黒い煙が上がってたのは、これを企んでたからか……。

 ティアやクロムに任せたら僕自身が壊れてしまいそうなので、自分で探すことにした。

 無難に白のワイシャツと黒のフリフリしたミニスカート(パンツ系は一着も無い)。

 どの服もサイズが恐ろしいほどぴったりだったのは偶然だということにしよう(クロムは大柄だった)。


 クロムにお礼を言い、家に帰ってティアから服の着方を教わった。

 ただ着るだけじゃダメだと怒られてしまった。どう違うんだろ?わかんないなぁ……。

 もちろん下着も教わることに(顔が燃えるかと思った。ティアは鼻血で失血死しかけた)。

 ティッシュを鼻に突っ込みながら強引に猫耳をつけさせようとするティアを必死でかわし、説得し、懇願し……。

 ティアが素直に帰って行ったのが気になったけど、つっこみ疲れでもうくたくた。

 僕はもう寝ることにするよ……。

更新遅くなるとか言っておきながら、平日は何気に更新できることがわかりました。

作者としても、さっさと村を出て欲しいのですがねぇ・・。

その辺はガーランド次第です。


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