トリアルとヘムスとイース。
エルサ軍が荊に捕らえられてから間も無く、トリアルが無の世界から戻ってきた。
「おお !(\\\\٩( 'ω' )و //// ) 作戦は無事終了したみたいだね。」 「僕は心配で心配で((´༎ຶོρ༎ຶོ`)) 。ちょっと暴走してしまったよ♪ まあ、幸い、ヘムスがいてくれたから崩壊は免れたけどね。」
「トリアル。 イースには連絡しておけと言ったであろう。おかげで我が出向くことになった。 どうしてくれようか?????」
「ヘい へい。 すっみませんでしたーーーーーーー♪ じゃ、俺はやることがあるから行くね。 お前らもだろ?
うだうだ言うのは終わってからにしようぜ。 」
っと、まあこの二人がいれば楽勝っしょ。 時間操作のヘムス。 破壊のイース。どちらもあつかい辛えわ。
まあ、目的が同じだから今はいいけど、放っておくとすぐにグダグダし始める、 おまけにイースは俺への態度がエグいし、それを止めるヘムスも旦那って言いたくなる等な雰囲気だし。
ドグラ様から命を与えられた俺らは、他人を忌み嫌う存在のはずだぞ? なのにあいつらは、、、、、
そんなことを考えているトリアルもまた、他人を忌み嫌っていないことに気づいていない。
全く、もう! でも、ここから始まるんだね。 長年待ち続けた物語の続きを、君が見せてくれることを期待しているよ!
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そして、時はたち、翌朝。
「さてと、光の世界を滅ぼしに行きますか♪♪ 」
「なんで早く行かないのさ トリアル君! (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 光の世界を滅ぼすくらい、簡単だろう? 今は「おおいなるもの」もあるんだよ?」
「右に同じく。 「おおいなるもの」があれば殲滅ぐらい余裕のはず。なぜ時間を空けた?」
あーあ またかよ。 お前らは作戦を遂行してればいいのになんでこうも疑問を抱くかねぇ?
「ドグラ様がそうおっしゃったからだよ 。ああもう、早く行くぞ!」
「なんて? ねえ、なんて言ったの? トリアル君!」
「お前に言必要はねえよ」
「そこをなんとか! お願いしますトリアル君! 闇の世界一かっこいい! キャー! 憧れルゥ!
煉獄の使い手だなんて痺れルゥ! トリ 「ウッセェ!」 アル君? 「わかったわかった。 教えてやるから少し黙ってろ」 キャー! かっこいい!! 「お前、、、、」 」
「で、して、どのようなものであるか?」
「ああ。 ドグラ様曰く、「おおいなるもの」を使用しすぎると存在そのものに影響が出てくるそうだ。これは側近のゼネグルが調べていた。 奴の悪知恵が全智に進化したそうだ。 あいつが言うには、「おおいなるもの」を使うと能力を格段にパワーアップできるらしい。 そしてそのパワーアップの持続時間はその能力者の体力による。 だから、使えるとしても1日に一回が限度らしい。 確かに俺も昨日、任務から帰ってきたときに疲れているのを感じた。 体力が底を尽きると、消滅しちまうから1日日を置いたのさ。」
「では、エルサ軍は????」
「ああ、あいつらは大丈夫 「おおいなるもの」を使って足止めしたからさ♪♪ それに今、姉さんが無の世界を監視してるし、空間の制御もしてるからな♪♪♪ 心配しちゃあいけないぜ☆」
「了解した」
「さてと、イース! 「はーい! トリアル君!」 ヘムス! 「承知」 壊しに行くとしますか!!!」
「「おおいなるもの」! その力を我らに与えよ!」
時間操作→永久停止
破壊→空間消滅
今、戦いの火蓋は落とされた、、、、、、。