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甘く優しい世界で生きるには  作者: 深/深木
本編(完結済み)
133/262

第百三十三話

 口元は弧を描いているというに目がまったく笑っていないセルリー様と、彼らの処分を思案しているのか無表情に魔術師と薬師達を見下ろすグレイ様。

 そんな二人を前に大半の者が正座し判決を待つ中、果敢にも減刑を求めていた魔術師数名が俺の存在に気が付いた。

 セルリー様とグレイ様のつれない反応に頬を引きつらせていた彼らは、近づいてくる俺をその目に映すとたちまち表情を明るくする。


「アギニス様!」


 そして、輝かしい笑みを浮かべ俺を呼んだ。

 天の助けといわんばかりの表情でこちらを見る魔術師達に、俺は思わず足を止める。


 このまま、回れ右して帰ってもいいだろうか……。


 助けを求める魔術師達を見て、そんなことを思う。魔術師達の「貴方なら助けてくれますよね!?」といった期待が込められた眼差しに若干怯んだのだ。

 俺が契約している精霊達が、彼らをひどい目に合わせたのは事実。

 しかし、天然の垂直落下マシンを体験した彼らは、無傷でぴんぴんしている。

 それは池で回されていた薬師達も同じで、若干青い顔してぐったりしているが怪我人はおらず、正座している魔術師達の横に座り込んでいる。若干気分は悪そうだが、皆無傷なことから、ラファールもアルヴィオーネも俺の言葉を忘れず、手加減してくれたことが窺える。


 魔術師達はその職業柄、精霊の恐ろしさはよくわかっていたはずだし、リスクを承知の上でラファールに声をかけたはず。

 薬師達にいたっては、アインス達を捕まえようとした。放し飼いにしていた俺の責もあるが、結界で守られた城に野生のフェニーチェが入り込むなどまずない。

 ここは王の住まう場所、最も警備が厳重な場所である。そんな場所をフェニーチェが飛んでいたら、間違いなく誰かの所有物だと少し考えればわかるだろう。

 俺に責任がまったくなかったとは言わない。しかし、己の欲望を優先し仕事を放棄した結果なのだから、今回の件は彼らの自業自得。同情の余地はない。

 そうは思うものの、希望に満ちた魔術師達の眼差しが俺に罪悪感を抱かせる。


 ……こういう視線は苦手だ。


 アインス達の件がある以上、彼らを庇う気はない。それ故俺は魔術師達の期待を裏切るだろう。そうとわかっているからこそ、余計に行きたくないと感じる。

 理由はなんであれ、期待が失望に変わる瞬間は見ていて気持ちのいいものではないからな。しかしだからといって、いつまでもこうしているわけにはいかない。


 ……さっさと終わらせよう。


 そう思った時、俺に気が付いたグレイ様が顔を上げた。そして俺と目が合うと、口を開く。


「ドイル。そっちは、終わったのか」


 グレイ様から声をかけられた俺は、再び歩き出す。


「ええ。お待たせいたしました」

「……いや」

 

 待たせたことを詫びれば、グレイ様は俺からすっと目を逸らした。

 視線を外す直前、俺の肩や頭に陣取るアインス達を見ていたので、込み上げる笑いをやり過ごしているのだろう。

 状況が状況なので、俺はグレイ様の感情が落ち着くのを待つ。

 今日は人目が多いのですぐに復活するはず。

 その時、どこからか「ふぇ、フェニーチェ……」という呟きが聞こえてくる。音のした方へと顔を向ければ、青白い顔でぐったりしている薬師達が目に映った。アルヴィオーネからの仕打ちにへばっている状態でもアインス達に反応を示す彼らの執念は、凄いなと思う。

 なにが彼らをそれほど駆り立てるのかなどと考え、そういえばレオ先輩達もそうだったなと、ふと思い出す。フェニーチェの卵を前にした先輩方も、セルリー様と取引するという中々のチャレンジャー精神をみせていた。薬師という人種は皆、薬のためならば命も惜しくないらしい。その熱い探究心が人の命を救っていると思えば、素晴らしい執念だ。

 まぁ、そう感じたところでアインス達には指一本触れさせないが。今回はアルヴィオーネがすでに手をくだしているので目を瞑るが、アインス達は俺の大事な部下である。


 ――二度目はないと、しっかり釘をさしておかないと。


 薬師達を見下ろしそんなことを考えていると、セルリー様が告げる。


「すっかりドイル君に懐いていますねぇ」

「お蔭様でこのとおりです」


 不意に告げられた言葉に肩を竦め、すり寄るアインス達を示す。

 そんな俺に何故か笑みを深めたセルリー様は、さらに言葉を続けた。


「ドイル君が雛から大切に育てた子達ですからね」

「ええ。俺の大事な部下です」

「可愛がっていますよね」

「……ええ、まぁ」


 俺の相槌に上機嫌になっていくセルリー様に、首を傾げる。一体この人は何をしたいのだろうか。

 見るからに気分をよくしているセルリー様を訝しげに観察していると、震える声が俺を呼ぶ。


「あ、アギニス様」

「はい?」


 聞こえた声に目を向ければ、先ほどよりも顔色を悪くした薬師が一人。なにかを恐れているらしい彼は、躊躇いがちに俺に尋ねる。


「そのフェニーチェ達は、アギニス様がお育てに……?」

「そうですが」


 何を今さら、と思いつつ質問に答える。この状況を見ればわかるだろうと、俺にとまっているアインス達を見せれば、薬師達はますます青ざめた。

 そんなやり取りを見ていた魔術師達も血の気の引いた顔で、口を開く。


「アギニス様、そのフェニーチェ達に薬師達が手をだしたから、水の精霊様がお怒りになったと池にいた者から聞いたのですが、池にいらっしゃる水の精霊様はもしかして……」

「水の精霊も、彼女も俺が契約している精霊です。所用があったので、彼女達にアインス達の子守を頼んでいました」

 

 間違いであってくれといいたげな表情を浮かべ尋ねる魔術師に、ラファールを示しながら答える。俺が見ていることに気が付いた彼女は、「なぁに?」と首を傾げながら側へとやってくる。なんでもないと首を振れば、すぐにいなくなってしまったが。

 再びアルヴィオーネの元に向かった彼女を見送り、魔術師達へと視線を戻す。

 そんなラファールのやりとりを見ていた魔術師達は、先ほどまでとは打って変わって絶望した目で俺を見た。


「……おわった」

「風の精霊様も水の精霊様もフェニーチェも、アギニス様のもの?」

「俺達、公爵様の物に手を出したのか……」


 セルリー様に追い縋っていた魔術師達は後悔の滲む声で告げると、思わずといった様子で膝をつき項垂れる。

 そうしてしばらく俯いていた彼らは、ばっと顔を上げると一斉に口を開いた。


「なぜ、なぜ教えてくれなかったんですか、セルリー様!」

「そうですよ! アギニス様が契約している精霊様だって知っていたら、私達だってもっと丁重にっ」

「遠回しに勧誘までしちゃったじゃないですか!」


 どうやら、彼らは俺が契約者だと知らなかったらしい。

 俺がアルヴィオーネ達を止めたので察していてもよさそうだが、魔術師も薬師達も救出直後はぐったりしていたので、誰が止めたかまではわかっていなかったようだ。その上、助け出すとほぼ同時にグレイ様達が到着したので、そちらに意識がいっていたと思われる。

 仕事をさぼった上、公爵継嗣の所有物と契約精霊に手を出したという事実を、ようやく認識した彼らはいっそう顔色を悪くした。

 一方、「先に言ってください!」と言い募る彼らをみて、セルリー様はせせら笑う。


「なに馬鹿なことを言っているのですか。いくら愚鈍な貴方達とて、彼女達が高位の精霊であることくらいはわかったでしょう? 高位精霊が契約者もいないのに、貴方達ごときに姿をさらすとでも? 身の程を知りなさい。それに契約者についてだって少し頭を使えばわかったはずです。魔術師団に所属せず、これほど高位の精霊と契約できる者など国内でもかぎられていますからね。その中で、現在城にいる者といえば自ずと絞られるでしょう?」

「うっ」


 告げられた言葉に、魔術師の一人が言葉に詰まる。

 そんな彼に冷ややかな視線を送り、セルリー様は言葉を続ける。


「だというのに、目先の精霊に囚われてこの醜態。これは是非、リブロやジョイエの耳に入れなくてはいけませんねぇ」

「ジョイエ魔術師長!?」

「セルリー様、せめてリブロ宰相様にはっ」


 挙げられた名前に、魔術師達は悲鳴を上げる。

 しかしそこはセルリー様、魔術師達に言うだけいって満足したのか、縋る彼らを無視し薬師達に目を向けた。


「貴方達もですよ。ここはマジェスタ内で最も警備が厳重な場所です。結界で守られた城に、野生のフェニーチェが入り込むはずないでしょう。私がつくり、張った結界で守られた場所ですよ? そんな場所をフェニーチェが飛んでいたら、誰かの所有物だと考えなくてもわかるでしょうに、馬鹿ですねぇ――ああ。それとも貴方達は、私が張った結界程度ではフェニーチェの侵入さえも防げないと、そう言いたいのですか?」

「セルリー様の守護を疑うなど、滅相もない!」


 言外に「私に喧嘩売っているのですか?」と問うセルリー様に、薬師達は慌てて否定する。ぶんぶん顔を横に振る薬師達に、セルリー様は大変満足そうだ。

 口元を緩ませたセルリー様に、薬師達はなにを思ったのかほっと息を吐く。


 ……セルリー様は、そんなに優しくないぞ。


 一連のやりとりを眺めていた俺は、そう胸中で呟く。

 時同じくして、復活したらしいグレイ様が小さい声で告げた。


「あの程度でセルリー殿が許すはずないだろう……ぬか喜びとも知らず、のんきなものだな」

「……ええ」


 グレイ様の言葉に、俺は力強く頷く。

 あの程度の反応で許されるなら、誰も苦労はしない。突き落とす時はとことん突き落とす。それがセルリー様である。

 

「あ、あの、どうかこの件は薬師長には……」 

「勿論、リブロとエルヴァには私から報告しておきましょう」

「そんなっ!?」


 俺達の会話を肯定するかのように、希望を宿した瞳で恐る恐る話しかけた薬師をセルリー様はばっさり切る。淡い期待を抱いた分、薬師達の声は悲痛だった。

 各々の長と宰相に報告すると言われた魔術師と薬師達の表情は、悲しみに満ちている。

 それもそうだろう。彼らはこれから、放棄してきた本日の業務を残業して片付けるのは勿論、宰相殿を納得させる、罰則として相応しい仕事が長達から課せられる。その上、グレイ様から処分がくだされるのだ。それも俺の、公爵継嗣の不興を買ったと怯えつつ。


 そこまで考え、隣へ視線をやる。

 魔術師や薬師達を見るグレイ様の目には、憐憫が浮かんでいた。

 彼らを憐れむグレイ様から視線を外し、俺はこの後の展開を想像する。

 いくら相手に同情しようとも、グレイ様の口から出る処分は変わらない。グレイ様には王太子殿下としての立場があるからな。ここで彼らに甘い顔をしては、城内の騎士と魔術師と薬師のバランスが崩れてしまう。

 故に、グレイ様が彼らを見逃すこともなければ減刑もなく、職務規定にそった処分がくだされ、宰相経由で書面が届けられる。

 こうして現場をグレイ様本人が押さえている以上、魔術師と薬師達に反論の余地はない。


 ……セルリー様の不興を買うというのは、なんと恐ろしい。


 このためにセルリー様は魔術師や薬師達に直接制裁を加えず、わざわざ俺を呼びにきたのだ。この一件をグレイ様の耳に入れ、こうして現場を押さえさせるために。

 俺はアインス達の一件、グレイ様はその立場故に同情しても庇わないと計算した上での行動だったのだろう。容赦のない、追い詰め方である。

 打ちひしがれる魔術師達の仲間入りをした薬師達を眺め、そんなことを考えているとグレイ様と目が合う。次いで、「それ以上考えるのは止めておけ」といわんばかりの表情を浮かべ、小さく首を振る姿が目に映った。どうやら思うことは一緒らしい。

 そんな俺達を他所に、すっきりしたといった顔でセルリー様は魔術師と薬師達にとどめを刺す。


「なに甘いことを言っているのです。私が報告しなくても、この場にグレイ殿下がいらっしゃる以上、リブロの耳には入りますよ。宰相の耳に入れば、当然各部署の責任者に確認されます。いうなれば、遅いか早いかの問題。貴方達の運命は最初から決まっているのです――というわけで、どうぞ遠慮なく処分をグレイ殿下。所詮、自業自得ですからねぇ」


 セルリー様に促されたグレイ様は、気のりしない表情で告げた。


「……職務規定に従い、お前達には三か月間の減俸を言い渡す。詳しい沙汰は、リブロ宰相より連絡がいくだろう」

「はい」

「承知致しました」


 グレイ様の言葉に観念したのか、魔術師と薬師達はがっくしと肩を落としながらも、了承の声を上げた。

 そんな彼らにグレイ様はため息を零す。一方のセルリー様は満足そうな笑みを浮かべていた。散々引っ掻き回し、満足したらしい。はた迷惑なご老人である。


 ……なにが厄介って、結果だけみれば真っ当な行動しているってところだよな。


 職務を放棄した者に、相応の罰を与える。ただそれだけのことしかしてないのに、ここまで大勢の人間を振り回せるのはセルリー様だけだろう。

 そんなことを考えながら意気消沈している魔術師と薬師達を眺めていると、薬師の一人がふらりと立ち上がる。何をするのかと警戒しその行動を目で追えば、薬師は我慢できないといった様子で近くの薬師に掴みかかった。


「元はと言えば、お前が『庭園にフェニーチェがいるらしい』なんて言うから!」

「なっ!? 俺だって、彼女に聞いたんだ!」

「ちょ、私の所為にしないで! 私だって抽出作業していたところを、『人手が必要だからお前も来い』って彼奴にいわれて」

「俺だって、彼奴が――」


 これからを嘆くあまり薬師達は、責任転嫁を始めた。皆口々に、『彼奴が』だの『~から聞いて』と口にしていく。

 そして、喧々囂々と言い合うことを数分。十人ちょっとしかいなかったため、あっという間に噂の出所を整理し終えた薬師達は、一人の薬師を取り囲む。

 仲間達に囲まれた薬師は、慌てて弁明を始めた。


「俺は、追加の薬草をとりに行った時、すれ違ったメイドに教えてもらったんだ!」

「はぁ? なんで薬草庫の側にメイドがいるんだよ?」

「あの辺りは薬草の保管庫と俺達の研究室しかないから、メイドなんて来ないだろ。そもそも立ち入り禁止だし」

「私、勤め始めてから一度もあの辺りでメイドさんに会ったことないわ」

「俺も」

 

 しかし彼の口から出てきた言葉はありえない内容だったため、同僚達から即座に否定の言葉が入る。

 仲間達に己の言葉を否定され、吊し上げられている薬師は顔を顰めた。そして反論しようと考え込むと、己の言葉の不自然さに気が付いたのか首を傾げる。


「……そういえば、なんであのメイドあんなところにいたんだ?」


 不思議そうな顔でそう呟いた薬師に、同僚達は怪訝そうな表情を浮かべ告げる。


「知るか。お前、適当なことを言っているんじゃないだろうな?」

「本当に見たのか?」

「実験に失敗して、変な薬吸っちゃったんじゃないの?」

「いやいや、確かにいたんだって。フェニーチェだって実際にいただろう?」


 同僚達の冷たい視線に、薬師はそう言い募る。

 そんな薬師の言葉を聞いた同僚達は、アインス達をちらりと見て、確かにいたなと納得していた。


 ……薬師の言葉が本当なら、なぜ、そんなところにメイドが?


 そんな彼らの姿を見守っていた俺の頭に、そんな疑問が頭を過る。

 薬師達の使う研究室と薬草の保管庫の周辺には何もない。研究中の薬が周囲にどの様な影響を与えるかわからないからだ。それ故、俺の記憶が確かなら、あの辺りは関係者以外立ち入り禁止だったはず。

 用事があったとしても薬師の付き添いが必要な場所で、メイドが一人でフラフラしていていい場所じゃない。

 そう思ったのは俺だけではないようで、厳しい表情を浮かべたグレイ様が件の薬師に声をかける。


「本当にメイドに会ったのか」

「はい! 俺は初めて見る顔でしたが、確かに会いました」

「外見は?」

「金髪をまとめていて瑠璃色の瞳、背が高くて、右目の泣きぼくろが色っぽい美人でした!」


 はっきり答えた薬師にグレイ様は難しい顔を浮かべ、俺を呼ぶ。


「ドイル」

「……いえ」


 視線で「見たことあるか?」と問うグレイ様に、言葉少なに答える。

 次いで、同じ問いを返した。


「グレイ様は?」


 俺の問いかけに、グレイ様は小さく首を振る。

 グレイ様のその反応に、不審感が一気に増した。

 俺が城にきてから六日、以前登城した時と合わせてもそのようなメイドを見かけた覚えはない。

 とはいえ俺の行動範囲は限られており、身の回りの世話はほとんどバラドがやっているのでそもそもメイドと出会うこと自体少ない。なので、俺が知らないメイドがいたとしたとしても不思議ではない。

 ただし、グレイ様は別である。

 もともと城に住んでいたわけだし、様々な場所を自由に出入りしている。薬師がここまではっきり美人だと言い切るくらいだ。直接見かけてもいなくても、新しくそんなメイドが入ったら、噂くらい耳にしているだろう。

 関係者以外寄り付かない場所にいた、グレイ様さえ覚えのないメイド。

 しかも、その彼女はアインス達の存在を知っていた。怪しくないわけがない。

 グレイ様もそう感じたのだろう。難しい顔で、もう一度己の記憶を探っていた。

 そんな俺達の様子を黙って見守っていたセルリー様は、笑みを消し告げる。


「ねずみが一匹、入り込んでいるかもしれませんね……早急に駆除しなければ」


 スッと目を細め城へと視線を向けたセルリー様に、俺とグレイ様も静かに頷いた。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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