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甘く優しい世界で生きるには  作者: 深/深木
本編(完結済み)
129/262

第百二十九話

 鍛錬場の中央でジンと向かい合う。

 俺達の間には普段の手合わせとは違う緊迫した空気が漂っており、既視感を覚える。

 俺を見据える奴の目には、初めて戦った時とは違い尊敬や焦燥などが滲む。浮かべている感情は随分と変わったが、眼差しの熱さは同等かそれ以上だ。


 ……此奴と本気で向き合うのは模擬戦以来だな。


 ピリピリと肌に感じる気迫にそんなことを思う。同時に、楽しみだとも。

 これまで幾度となく武器を交えたし、共に鍛錬をした。進級してからは授業で当たることも何度かあった。しかしどれも戯れのようなもので。

 それなりに真剣ではあったが、授業では当然ルールや制限があるし、しかるべき準備もない場所で全力を出すわけにはいかない。ただの建物なんざ簡単に吹っ飛ぶからな。

 その点ここなら何の心配もない。先ほどまでオブザさんと修行していた所為か、綺麗に均されていた地面は凸凹だが、ただそれだけ。気持ちばかりの塀と備品置場と見学席はセルリー様が手を加えられているため、滅多なことでは傷つかない。お爺様や父上、セルリー様の鍛錬に耐えきれるここなら、安心して魔法もスキルも使い放題だ。


「全力でお願い致します!」

「ああ」


 ボッと穂先に火を纏わせ告げるジンに頷き、俺も刀を付け替える。

 戦いやすいよう右にオレオル、左にエスパーダを差しジンに視線を戻せば、奴は射抜くような強い眼差しで俺を見ていた。


 ――滾る闘志を宿した瞳は悪くない。


 お爺様達を彷彿とさせる瞳にそんなことを考えながら、俺はジンに笑いかける。

 模擬戦の時と同じように。


「全力で応えさせていただこう」


 上げた口端はそのままに、居合斬りの体勢に入る。いまさら小手調べをする気はないので、柄を握ると同時にエスパーダへ魔力を流した。

 そうして初太刀から行くぞと言外に伝えれば、奴は獰猛に笑う。


「はい!」


 元気のいい返事と共に、ジンも槍に纏わせた炎の威力を上げる。

 一分か、はたまた数秒か。

 隙のない構えで俺の一挙一動に注目するジンと睨み合う。

 そして背後からバサバサバサッと鳥が飛び立つ音が聞こえた瞬間、互いに一歩を踏み出した。

 跳ぶようにジンとの距離を詰め、エスパーダを抜く。

 ガンッ! と互いの武器が合わさった瞬間、じゅわっと氷が溶けるのを感じた。炎と氷なので当然だ。 エスパーダに纏わせた氷がジンの炎によって溶かされ、その証拠に水蒸気が発生している。

 しかし俺は上がる蒸気を無視して、さらにエスパーダに魔力を込める。


 ――この程度の炎で俺の氷を溶かしきれると思うなよ!


 溶かされるのなら、それ以上の速さで凍らせていけばいい。追加した魔力にものいわせ、どんどんエスパーダに氷を纏わせる。そして俺は力任せにジンを押し切った。


「っ!」


 必死に踏ん張っていたようだが、息を呑む音と共にジンは吹っ飛ぶ。勢いを殺しながら着地したようだが、上手くいかなかったのか片手をつきザザッと地面を滑っていた。

 勿論その隙を逃す意味などないので、飛刀で氷の刃をいくつか飛ばす。

 ジンは複数の氷の刃をどうにかするため、中級以上の炎魔法を放ってくるだろう。氷の刃を防ぎついでに牽制もできる広範に及ぶ魔法で、スキルとして持っているもの。恐らく、烈火か火柱辺りだ。彼奴はこの二つをよく使うからな。

 そんな予測を立て、再び開いた距離を詰める。

 オレオルを抜きながら、オブザさんの言葉を思い出す。確か、『上手く扱ってやれば魔法も斬れる』といっていた。その言葉を信じて、ジンが槍に込めている以上の魔力をオレオルに込める。

 目前にある氷の刃と迫る俺。

 すぐに迎撃態勢を整えたジンは、俺が想像したとおりの行動をとる。


「【火柱】!」


 ジンの声に呼応するように、地面と平行に火柱がこちらに向かって伸びてくる。規模もお爺様と大差なく、一瞬ですべての氷の刃を呑みこみ俺へと向かってくる。その勢いをみるかぎり威力も申し分なさそうだ。

 俺には使えない火力の魔法に、凄いなと素直に思う。

 だが。

 

 想像どおりだな……というか、彼奴はいちいち叫ばないとスキルを使えないのか?


 予想どおりの攻撃方法と、分かり易くスキルの種類を教えてくれたジンにそんな感想を抱く。

 確かにスキルを使用する際唱えると威力は増す。しかしその反面、相手に次の行動を知らせるということだ。一対一でそれは命取りだろう。

 あれが口先だけで、使うのは違うスキルとかだったら上手いと思うのだが、ジンにそんな駆け引きはできない。合宿の時や授業時もスキルを唱えて使っていたので、たんなる癖なのだろう。

 ジンの戦い方を考察しつつ、俺は火柱を避けることなく真っ直ぐ進む。任せろとでもいう代わりに勢いよく魔力を吸っていくオレオルに、斬れると感じたからだ。

 オレオルを構え火柱に突っ込もうとする俺に、ジンが目を見張る。

 そんな奴を鼻で笑い、目前に迫った火柱に向かってオレオルを振りぬいた。

 ふっとオレオルから魔力が抜けたのを感じると同時に、目の前にあった火柱が二本に分かれジンまで一直線に道ができる。同時に『スキル【炎断ち】を習得しました』の文字が脳裏を過った。

 熱風を全身で感じながら、俺はできたばかりの道を突き進む。

 そして目を見開き固まっていたジンを、【斬り上げ】た。

 瞬間、ジンが反射的に飛び退いていたが遅い。


「ぐっ」


 痛みを堪えるジンの声と浅いが肉を斬った確かな感触に、飛退き一旦槍の射程外に出る。

 そして右腕から一筋の血を流し固まっているジンに、声をかけた。


「ジン」


 俺の声に反応し、こちらを見たジンは己が身に起きたことを反芻しているようだった。

 その様子を見るに、今ジンが俺の斬り上げを避けたのは無意識だったのだろう。火柱を斬って迫ってきた俺に対し、あの速さで対応できたのは日々の鍛錬の賜物だ。

 そんなことを考えながら、今のやりとりで思ったことを告げる。


「いちいちスキル名を唱えるな。確かに威力は上がるが、一対一では相手に次の行動を教える不利益の方が大きい。敵相手に鍛錬気分でいると、やられるぞ。それから――」


 そこで一旦言葉を区切り、ジンと視線を合わせる。

 こいつは単純だが愚か者ではないのだから、もっと頭を使うべきなのだ。

 俺の忠告に耳を傾け驚いた顔から真剣な表情に戻りゆく奴に、さらに発破をかけるため告げる。


「最初から全力でこい。お爺様や父上を相手取るように、頭もスキルも魔法も駆使してこなければ、大怪我するぞ。炎槍も雷槍も使えるお前なら、もっとすごいスキルも習得しているだろう?」


 そう言って不自然なほど大きな音を立ててオレオルを鞘に戻す。勿論ジンを煽るためだ。「もう一度、抜かせてみせろ」といった意味を込めてやってみたのが、奴には伝わったらしい。

 ジンはそんな俺の一連の言葉と行動に、険しい表情を浮かべつつ目を輝かせるという器用な真似をしてみせた。


「――承知いたしました」


 そういって一呼吸おいたジンは、ゆっくりと槍を構え直す。

 悔しい、でも凄く楽しい。

 そうはっきり書いているジンの顔に「そうこなくては」と小さく笑い、俺も刀を構え直す。


「いくぞ!」

「はい!」


 そうして俺達は再び、武器を交えた。






「お疲れ様です。ドイル様」

「ありがとう」


 バラドから水を受け取り、礼を言う。


「素晴らしい、戦いでした」

「そうか」

「はい!」


 地べたに座り込んだままだった俺に合わせ、膝をついたバラドは目を輝かさせて告げる。しかし今回はウィン大叔父様やオブザさん、護衛の方々がいるためそれ以上何か言う気はないらしく大人しく控えている。

 そんなバラドにほっと胸を撫で下ろし、辺りを見回す。俺とジンが手合わせを終えた後の鍛錬場はみるも無残な状況と化していた。

 地面のそこかしこがひび割れ、穴があき、所々が焼け焦げ、氷が突き刺さっている。無事なのはセルリー様お手製の仕掛けが施された塀と丸太などの備品が保管されている倉庫、見学席だけというありさまである。とはいえここにはそれ以外、平らな地面しかなかったが。

 見学席から出てきたグレイ様も、感心した表情を浮かべ鍛錬場内を見回している。


「ゼノ殿とセルリー殿が暴れた跡のようだな」


 ぽつりと呟かれた感想に、そっと惨状から目を逸らす。


 ま、まぁ地面を均すぐらい土魔法を使えばすぐ終わるし……。


 そう心の中で言い訳して、水を口に運ぶ。

 熱が入りすぎて若干やりすぎた気がしないでもないが、自力で直せるのでセーフだろう。塀などまで壊していたらセルリー様や宰相様が煩いだろうが、今回の被害は地面だけ。いくら壊しても地面はただの土なので、土属性の魔法さえ使えれば簡単に元の状態に戻せる。

 このために下は普通の土なんだなと感心しながら、水を飲む。冷たい水にほっと息をつけば、俺の様子を伺っていたオブザさんがゆっくり口を開いた。


「そのままでいいよ。ドイル君は、もっと左手とオレオルの扱いに慣れないと駄目だね。手合せだからよかったけど、スキルの不発や魔法を斬ったり斬れなかったりでは実戦で使えないからね」

「はい」

 

 話を聞くために立ち上がろうとした俺を留め、手合せの感想を述べたオブザさんにしっかり頷く。


「それと、避けられる攻撃はちゃんと避けるように。炎や雷の耐性に自信があって大丈夫なのはわかるけど、反射速度や戦いの勘はすぐに衰える。横着していると、今まで培ってきたものはあっという間になくなるよ」

「はい」

 

 真面目な口調で告げられた忠告に、少し大きめの声で返事をする。

 耳に痛い話だが、もっともなお言葉である。折角師匠として指導してくれているのだ。与えられる言葉はしっかり受け止め、次に生かさなければ意味がない。

 目を逸らさずしっかり頷けば、オブザさんは「お疲れ様」と笑って、ジンへ目を向ける。


「ジン君は、対人の実戦が足りてないね。ドイル君にも指摘されていたけど、スキルを唱えるのはここぞという時だけにしないと。それこそ最後の一撃とか、確実に当てられると確信した時とかだけにしないと、対策をとられて全部防がれてしまうよ」

「……」


 倒れ伏しているジンを覗き込むようにオブザさんが告げるも、返事がない。しかし、後頭部の髪の毛が動いているのが見えたので、頷いてはいるようだ。

 息も絶え絶えなジンに苦い笑いを浮かべ、オブザさんは話を続ける。


「それから戦い方が単純すぎる。寸止めするとか手足を使ったりして、攻撃方法に多様性を持たせないと。槍しかこないとわかっていたら、遠距離攻撃とか魔法であっさりやられちゃうよ? それから、ドイル君にいいように転がされ過ぎだ。ちょっと煽られただけで、高位のスキルをばんばん使うわ、陽動に面白いくらい引っかかるわ……最後は体力と魔力不足で戦いにもならなかったから、俺の言っている意味は理解できるだろう?」

「……はい」


 荒い呼吸の合間に小さな声が聞こえた。

 疲労でぐったりしているジンに、オブザさんは優しく語りかける。


「君の真っ直ぐな戦い方はみていて気持ちいいけどね。でも、これからは頭を使って戦うことを覚えないと。その年でそれだけのスキルがあるのは素晴らしいよ。槍の適性も高いし、きっと槍の勇者になれる。でもそれだけだ。折角いい素質を持っているのに、今のままでは一生ドイル君に勝てないよ――悔しかったら、どうしたら勝てるのかをもっと考えるんだ」

「っは、い!」


 欠点をはっきり告げるオブザさんに、ジンは強く答えた。

 俺の位置からジンの顔は見えない。しかし聞こえたその声に、悔しいのだろうなと思った。


 ……戦い方さえ改めればいい勝負どころか、こっちが危ないくらいのもん持ってんだからさっさと自覚しろよ。


 ボロボロの姿で倒れ込んでいるジンに、そんなことを思う。

 今回だって始めは結構危なかったのだ。お爺様や父上から得ただろう炎槍と雷槍のスキルは凄まじく。ジンが挑発や陽動に引っかからなかったら、押し切られていたのは俺の方だったかもしれない。

 ジンは俺と同等くらいの強さを秘めた奴だと思う。だから此奴も早く気が付けばいい。

 単純一途では駄目なのだ。正々堂々戦うことが常に正しいわけじゃない。

 確かに、誠実な態度で真正面から対峙できれば、卑怯な手を使って勝つよりも気は楽だし気分もいい。

 しかし綺麗ごとばかり言っていては、大事なものは守りきれない。

 生死の狭間で騎士道精神を守ってくれる高潔な人間が、どれだけでいると思っている。死の淵にあって甘言を弄して惑わす者などいくらでもいるはずだ。

 他者の言葉に耳を貸せるというのは美徳だが、戦場では別だ。


 ――お前だって、その槍で守りたいものがあるだろう?


 動かないジンにそう心の中で問いかける。

 挑発や甘言にはのるな。己をしっかり持て。何のためにその槍を持って戦うのかを、常に忘れるな。強い奴と戦うのが楽しいという感情は否定しないが、そのために本来の目的を見失ってはいけない。

 逃がすための時間を稼ぐ戦いや、策を弄して敵を翻弄するような戦い方もある。

 真っ直ぐなだけの戦い方では限界があるのだ。いい加減、己の力を無駄なく生かすことを学べ。それが己や他者を生かす強さになる。俺はそう教わったぞ。

 声にだして言ったやりたい言葉を俺は呑みこむ。

 伝え頷かせるのは簡単なことだが、己で気が付き学ばなければ意味がない。

 戦い方は結局人それぞれなのだ。痛い目にあって悔しさに歯を食いしばり、どうしたら勝てるのか考えて工夫して、そうして力の生かし方を学ばなければ身にならない。


「――大丈夫。君はまだまだこれからだ」


 そう言ってジンの髪をくしゃりと撫でたオブザさんと入れ替わるように、レオ先輩達が側に向かい治療を始める。といってもそこまで大きな怪我はなく、体力と魔力を回復させる薬を飲ませるだけだ。

 レオ先輩達に介抱されるジンを眺め、「手伝ってやるから、早く気が付けよ」と心の中で呟く。

 少し癪だが、こいつ以上に安心してグレイ様を任せられる奴はいないので、強くなってほしいと思う。俺の好敵手としても。

 そんなことを考えながら、俺はジンから目を逸らした。




「今日はもう終わりにしようか」


 傾いた太陽と荒れ果てた鍛錬場を見てオブザさんが提案する。

 その言葉に皆賛成らしく頷いたり、肯定の言葉を告げる。

 俺もジンとの手合せで消耗しているのを自覚していたので、素直に頷いた。


「そうですね」

「じゃぁ、片付けようか。ああ、ドイル君達は休んでいていいよ。護衛の中に土魔法が得意な奴がいるから、借りてくる」


 俺の言葉に軽く頷き、人を借りてくるといって走り出したオブザさんを追い、立ち上がる。しかし、疲れている俺とオブザさんでは素早さは段違いであった。

 あっという間に見学席へ行ってしまったオブザさんを、俺は慌てて追いかける。そして、すでにウィン大叔父様と話し出しているオブザさんに声をかけた。


「師匠、それは申し訳ないので――」

 

 しかしその瞬間、見学席の側にある鍛錬場の入り口に、ひっそり立つ藍色の髪に気が付き俺は言葉を失う。


「ドイル君?」


 言いかけて止めた俺に、オブザさんから不思議そうな声がかかる。

 しかし俺はそれどころではなかった。

 俺に見られていることがわかったのか、白群の瞳は楽しそうに細められ口元は綺麗な弧を描く。城にいるはずのない人の満面の笑みに、ぞくりと嫌な感覚が背筋を走った。

 これだけ側に居て誰もこの人の存在に気が付いていないということは、視覚や気配を惑わす系の魔法を使われているのだろう。


 何故気が付いてしまった、俺!


 いや、気が付けなかった時の方が怖いけども! と心の中で叫びつつ、俺は恐る恐るその人の名を呼んだ。


「……セルリー様。一体、そのようなところで、何をなさっているんですか?」


 俺の声は思っていた以上に響き、皆が会話や作業を止めこちらを見る。次いで、俺の視線の先に注目しだしたことで、その人はようやく姿を現した。


「――おやおや。これはまた、派手にやりましたねぇ」


 鍛錬場を見渡したセルリー様は俺の問いかけをまるっと無視して、朗らかに告げる。そして、持っていた杖で軽く地面を叩く。次の瞬間、荒れ果てた地面はきた時と同様の、綺麗に均されたものへと変わった。

 一瞬で元通りとなった鍛錬場と突然現れたその人に、東国からきた護衛達が驚愕とも感心ともとれる声を上げる。

 しかし、当のセルリー様はそんな護衛達には目もくれず、満足気な顔を俺に向けるとゆっくり口を開いた。


「お礼は、この後ちょっと付き合ってくれるだけでいいですよ? ドイル君」

「……そうですか」


 ある意味予想どおりだったセルリー様からの要求に、崩れ落ちそうになるのを必死に耐え、答えた俺を誰か褒めてほしい。


ここまでお読みくださり、ありがとうございます。



書籍への沢山コメント、ありがとうございました。

お返事はまとめての形となりましたが、活動報告のコメントにて返させていただきましたので、この場を借りてご報告させていただきます。

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