第0.1話 プロローグ2
駄文2です
第0.1話 プロローグ2 男はある日、少年達に言った。 「君達は神を信じているかい?」 少年達は困惑した。男の突然な質問もだが、何より彼の目に今までに無い程の寒気を感じたからだ。だが彼はそんな少年達を気にせず話しを続けた。 「私は神と言う存在を信じている。」 「そして崇め、愛している。」 「君達はどうだ?信じているか?信じているよね?私と過ごしていたんだ。当然だよね?」 男は宗教の教主をやっていた。毎日少年達に神々の歴史や宗教のルールなどを教えたりしていた。だがそれは軽くでしかしなく今の彼の様に熱心ではなかった。だから少年達は非常に困惑していた。 そして彼はこう言った。 「もうすぐこの地で我々の神の為の戦いを始める。」 「君達にはその戦いの戦士になって欲しいんだ。」 「そしてその戦いに勝利し、敵の全てを生け贄にし、神へ捧げるのだ!」 この時から少年達の日常は壊れ始めた。
多分明日には続きを投稿します。