変わらぬ景色
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:変わらぬ景色
今日もツーリングで、
景色の良い所までバイクで走った。
いつも1人でツーリングする俺。
時どき友達とかと
一緒に行ったりする事もあるけれど、
やっぱり行きたい所に行って
1人の時を満喫できるのは、
1人ツーリングの醍醐味♫
今日もレジャースポットとして有名な
少し山奥の山道を走ってた。
でも、そのとき不思議な体験をした。
サイドミラーに
何かチラチラ映るなぁと思ってたら、
よく見ると、人の髪の毛の様な?
「……?」
バイクを路肩に停めて
少し振り返った俺。
しばらく佇んでいた。
でもよくわからなかったので、
また走り出す。
「何だったんだろうなぁさっきの」
まぁ何かの見間違い、
勘違いだと思うことにし、
その日は、比較的
早めに街中へと帰ってきた。
信号を越えて走って行くと
工業用のトラックが左横手に停められており、
それを越えて走って行ったら
次は高層マンション。
「この辺りも拓けてきたよなぁ」
右手はずっとスロットルを巻き続ける。
スピードもそれなりに出て、
涼風がとても気持ち良い。
そしてまた信号を越えて走って行くと
工業用のトラックが左横手に停められており、
それを越えると、次は高層マンション。
同じ様なセリフをつぶやきながら、
また向こうに信号が見え、
その道の延長上に工業用トラック。
その向こうに高層マンション。
それらの景色が
だんだん帳尻合わせるかの様にして
俺の目の前で1つになり始めてゆく。
右手はスロットルをフル回転で
エンジンをふかし続けて居るのに、
俺の前の景色は全く変わらなかった。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=N9NcfNtW-kQ
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬




