初討伐はユニークモンスター?
書きすぎな気もする
兵士にギルドカードを見せ外に出る今更だがこの街は名前の通り花みたいに真ん中に貴族が住んでいてその近くに貴族ご用達の店や宿屋がある面白い町だが安心面ではすごいわかりやすいと思う。
そんなことを考えていたら目の前に角が生えたうさぎがいた、あれはここに出るホーンラビットってやつらしい。
でも角は1本じゃなかったか?こいつは二本あるぞとりあえず身体偽造で腕を長い剣に変えるようにし、メキメキと音が鳴り腕が完全に変わった頃に戦い出す。
「うおりゃ」
と腕を振り下ろすが左に避けられ大きな後隙を晒してしまうホーンラビットは逃さず小さくジャンプしながら突進してくる俺は瞬速を使い後ろにさがりながらホーンラビットがジャンプをしてる最中に腕を振り下ろす今度はあたりホーンラビットが
「ギュ」
と鳴くこの世界ではうさぎが鳴くのかと思考しホーンラビットがひっくり返ってる間にもう一度振り下ろす…
完全に死んだようだホーンラビットの二本角は珍しそうなのでそのままにし1本角のヤツらを狙う。
「キュ」
1本角の方は身体能力が二本角より圧倒的に低く簡単に倒せた1本角の方を解体し火魔法で炎を起こしてウサギ肉を焼き食べる
「やっぱうさぎはうめぇな」
と呟くレベルには美味いあとLvが2upしたステータスはこの通り
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縄島 千秋
HP130+11
MP400+32
攻撃力150+9
体力120+13
俊敏210+12
器用240+1
精神100+10
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とこの通り上がったスキルは何も上がらなかったがいい成果だと思う、特にMPは最初から多かったからか32も上がってしまった。
余った肉を空間支配でしまっていたスライムに食べさす、スライムは美味しそうに体を震わせた。
食べ終わったらまた空間支配でしまい今日は寝るかと門に戻りカードを見せ軽く立ちながら寝て5時間くらい寝た
3時になり行動を開始するホーンラビットをあと3びきは狩りたいそうすればある程度まとまった金が入るはず
「キュ」
1匹
「キュ」
2匹
「キュ」
3匹
と簡単に倒せたLvupはまだだろうがホーンラビットを探すのに戸惑い3時間もかかってしまったそしてギルドに行く朝6時から迷惑だろうが金がないと過ごせないからな
「これ買取よろしくお願いします」
と二本角が1匹と普通のホーンラビットが4匹
を出すとギルド嬢はビックリし
「二本角?!」
と叫んだそしたら裏から少しガタイのいいお兄さんが出てきたこういうのってムキムキおじさんじゃないのかと思いいつつ
「何かまずかったですか?」
と聞くそしたらお兄さんが
「そいつはユニークモンスターだホーンラビットのな」
と言った
「ユニークモンスターって…そりゃ他のより強いわけだ」
「馬鹿言えF級が狩れる相手じゃねぇよ」
また今更だが解説冒険者ランクはAからFまである。
A級なら何処へ行っても何をしても勝てるだろうという、逆にF級は最弱というホーンラビットゴブリンなどというものしか狩れない雑魚のことだ、だからこそこのお兄さんが驚いているのが普通である
「ホーンラビットのユニークならDなら3人Cなら一人って所だな」
「なら冒険者はCって事ですかね」
と直球に聞いてしまう
「いやそんな簡単に上がれたら意味ないだろ」
確かにと納得してしまった悔しい
「お前は俺の権限でD級にしてやる俺はこんな若くてもエルフだからな思ったより年は行ってるぞ」
耳を見ると確かに尖っているちゃんと観察すべきだった。
「ありがとうございます。ところであの買取って……」
「おうやってやるよ俺直々だユニークは珍しいからな銀貨55枚だホーンラビットは珍しくもないからな銅貨36枚だな」
「やっぱユニークって高いんですね」
「あぁほいこれが銅貨と銀貨だ確認しろ」
「いや別にいいですめんどくさいですし」
「でこれがD級のギルドカードだ」
俺は受け取り空間支配でしまう
ギルマスは
「おや空間魔法もちかいあんたそりゃD級ユニークも倒せるわけだなんかあったら頼もうかね はは」
となんか軽く笑っていたが俺は今日の宿をどうしようか悩んでいたギルマスとお別れしギルドから出ようとすると……
ふふ