3:読みやすくするためにコレだけは守れ!
文法のルールはわかりました、それじゃあ書いて行こう!
……ちょっと待った! 次は見やすく・読みやすくするためのコツを抑えてから書こう! 改稿は面倒くさいからね。
さて、知っておくべきコツは……
1:人称・視点は固定する
2:漢数字などはなるべく統一する
3:常に起承転結と5w1hを意識する
の3つです。
1について:もし、最初は1人称の登場人物A視点→1話の半分くらいで3人称に→それからすぐに登場人物B視点に→と思ったら登場人物A視点に戻ったみたいなお話があるとしましょう。
これ、読みやすいと思いますか?
例によってこれの答えもノーです。
視点変更、人称を細かく変更すると読者は混乱してしまい、こんがらがって読みにくくなってしまいます。だからこそ人称、視点は最初から固定しておいて、どうしても変更したい場合は<○○視点>のように書いておくといいでしょう。
2について:数字表記には基本的にアラビア数字(1,2)と漢字表記(一、二)がありますね。例えば「1個のリンゴを二百円で買った」のような文がありますね。でもこれ、ちょっとみにくいですね。なのでここは「1個のリンゴを200円で買った」のようにどちらかの表記で統一するとスラスラと読めるようになります。
3について:さあ、設定を作るパートでも登場しました5w1hくん。これは話を作る上でも重要になってきます。いつ、どこで、誰が、何を、どうして、どのように。これを意識して書くことで読者にも主人公が何をして、何をしたいのかを明確に伝えることができます。
これを混ぜたうえで、ストーリーに起承転結を持たせましょう。物語全体にも起承転結を入れる、というお話をしましたが、物語全体の中の1エピソードにも起承転結をつけていくとより分かりやすく、読みやすくなります。例えば1エピソードを4話構成にする場合。
1:起
2:承
3:転
4:結
みたいに分けるといいでしょう。